ダウ 7,062.93 -119.15
日経平均 7,568.42(前日)
ドル円 97.58
ダウは米政府による金融大手シティグループの普通株取得を嫌気して続落。ドル円は2月4日の89円から97円に右肩上がり。ダウと日経が500ポイント開いたが、やはり差を縮めに行くのでしょう。
マネーの未来、あるいは恐慌という錬金術
-連鎖崩壊時代の「実践・資産投資学」
松藤 民輔 2008/7/10 第1版
はじめに 行きすぎた金融資本主義の崩壊
第1章 動き出した「悪夢のシナリオ」
第2章 UBSとベアー・スターンズの転落
第3章 宴の最中に始まった「中国パッシング」
第4章 絶望のドバイ
第5章 恐慌の錬金術
-2025年までは金と金鉱株の独歩高
1.サブプライム問題は、まだ解決していない
2.(アメリカの)金融機関の倒産はこれからが本番
3.ドルの転落
4.原油高・資源高・食料高の三重苦が始まる
5.「有事のドル」の伝説崩壊
2008年6月の時点で、1と2を断言しているので、合格としましょう。
第5章は、日本で唯一の金鉱山会社社長の切望ですね
って、先日ジパング株を仕込んだ私の切望でもありますが