売り売り持ち越しWIN?か?/cisさんの上機嫌

金沢ちんさん
金沢ちんさん

今日は仕事半休だったから、チャートがブレイクのものを、ザラ場の大引け近くで売ってみた。
全部で100万くらい、わしにしては、ポジションがでかい。
全部損切りラインにひっかかるとマイナス10万円ぐらいになって、元手200万の5%無くなるから、私的非常線(資産の5%マイナス)突破となり、労働して入金するまで売買禁止の刑となる。(最近作った資産管理マイルールです。ちなみに下の方に紹介した本が参考になった、ありがとう。安いしいい本だった。デイトレも先物もやらない人にもオススメ)
三菱商事は上昇トレンドラインの下をブレイクダウン、三角持ち合いの下にも見えるし。
キャノンは新安値のブレイク。
閑散に売りなし、って言うし、ちょっと怖かったけどねえ、、日経平均先物夕場も下、GLOBEXもダラ下げ、今晩アメリカ死にかけ、ちょっとこりゃ売り持ち越し成功かも?やっぱしチャートでブレイクしたら、織り込み済みっちゅーか、それなりにその通りになるんかなあ?

ついでにたまたま見てた2chで、個人投資家のcisさんが、大量売り持ち越ししてて、どうも上手く行きそうなので上機嫌らしく(本人談)、みんなの質問に大量に返事してた。珍しく自分で投資法をまとめてたので、date落ちする前に、そのまとめをコピーしておこう。

1.一番効率的に資産の増える売買
 これは精神的につらい。なぜならば、どれだけうまくやっても損切りが半数弱を占めるので負けが多く感じるからである。予想に反する市場の値動きにより自分の売買が下手になった気持ちになるのでつらい。

2.勝つことだけを目指した売買
 これは発展性が無いものの、才能が無くても多少は儲かる。
 多少とはいえ数百万単位なので社会的には十分な可能性もある。
 勝てるパターンを見つけること自体も才能であるが、時代が変わってしまうと勝てなくなる。トップクラスのトレーダーになりたいなどとは思わず、自分の才能の無さを自覚している人に向いている。

3.資産はいつか必ず減る売買
 利食いが早く、自分の満足するポイントで利食いしてしまう。
 勝率は高いが、負ける時に大きく負けてしまい、その時に資産が減る。
 この勝率の高さは自らに勝てるという暗示をかけているが、資産は減ってしまう。
 この売買でつらいことは資産が減ることだけである。
 うちのオヤジが典型例である。

※ 1と2はやりかたによっては勝てる
  3は負ける売買

いかん、俺は典型的な「3」じゃないか。利食いをのばせ、ポイントまで耐えろ、俺!言われてみれば俺も勝率は別に悪くないな。
でも監視銘柄や売り建てタイミングは同じ考え方だったので、そこだけちょっとうれしかったけどね。でもエントリーは簡単だもんな。損切りもチャートでポイント置いて逆指値入れればまあいい。利食いを伸ばす、これがつらいナリ。がんばれ俺!
上機嫌だったcis氏2chのスレ(もうdate落ちかも)
cis氏の詳細な収支結果(たしかに勝率は高くない、5割も無いぐらい。でも利益がすごい、まさに損少利大。)
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