izmさんのブログ

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【日経ビジネス】ロフト(2/16号)


今週の日経ビジネス、オススメ記事です。

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現場力 企業
ロフト(大型雑貨店) 正社員でこそ売り場は輝く

顧客がレジに傘を持っていくと、男性販売員の岩崎充氏(24歳)は、
にっこりと笑顔になった。 岩崎氏がロフトで働き始めて3年がたつ。
だが、ここにきて以前にも増して仕事に精を出すようになった。
自分のアイデアで、実用品としての需要しかなかった傘を
ギフトとして販売するようになったのだ。
カラフルな傘やデザインを重視した傘を仕入れて、売り場に並べることにした・・・
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昨年、契約社員のみならず、バイトまですべて
正社員採用を決めたロフト。

その結果、どのような効果が現れたか、効果を高めるための施策は。
ロフトは小売業ですが、店舗=営業現場、本社=企画
と考えると、自分の身にに置き換えて考えることができます。

記事に出てくる「エディター」。
現場の力を最大限に引き出すために、
本社の商品企画と売り場をつなぐ役割を果たしている。
単に店舗を回るだけでなく、店員ひとりひとりと話をし、情報を集め、アドバイスも送る。
この役割が、現場を輝かせ、商品企画力を高めています。
キーワードは、「コミュニケーション」。


なお、「ライフネット生命」の記事もオススメです。

「過去(前例)にとらわれない」、「過去(歴史)に学ぶ」、
相反するようで、時代を打ち破るための、新たなキーワード、「歴史」。
最近の日経ビジネスの編集方針、メッセージを感じます。

ライフネット生命社長の場合は、上記を「タテヨコの視点」と呼んでます。
タテが「歴史」で、ヨコが「同時代」。
たんに歴史に学ぶだけでなく、今を水平的にも知ることも大事。
「歴史+コミュニケーション」ですね。
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