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ヘッジファンドの魔術師(1)

投資関係の本を読んでメモすることにしました。

アメリカの富豪マネージャ

ジョージ・ソロス
ジュリアン・ロバートソン
ブルース・コフナー
スタンレー・ドラッケンミラー
レオン・レビ

フォーブス400に入る富豪です。

ソロスの2000年度の収入は5000億円と桁違い。

1997年ジュリアン・ロバートソンは10月7日に急激な円高のため一日で2000億円の大損をした。為替は怖い。
2件のコメントがあります
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    トフラニールさん
    2009/2/14 08:37
    はじめまして、面白い話なので読ませていただきました。

    余計なこと書いて申し訳ありませんが、ジュリアン・ロバートソン氏が大損したのは1998年のロシア危機だったと思います。1997年のアジア通貨危機では80億ドルの利益を計上しております。

    1998年にテレビに出演したときの彼のセリフで印象に残っていることが一つあります。

    ーーーあなたは今までいくら儲けたのですか?

    ジュリアン  儲けたのは私個人じゃなくてこのファンドの出資者が儲けたんだ。第一私は両親にいつもこう言われていた。自分がいくら利益を出したのかは、人に言うもんじゃない。だからその質問には答えられないよ。

    ーーーはあ???

    テレビに出演することはほとんどない彼がなぜ出たかわかりませんが、おそらく日本からの出資者を募っていたのではないかと憶測されます。
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    keibunさん
    2009/2/14 10:11
    ご指摘ありがとうございます。

    本を読み直しましたが、確かに1998年でした。

    ジュリアン・ロバートのエピソード、面白いですね。
    質問が不躾なのでそのお返し、といったところでしょうか。

    「ヘッジファンドの魔術師」、まだ読み途中ですが非常に面白いです。個人投資家がマネすることは無理ですがエッセンスだけでも活かせるといいですね。ソロス氏とか古株の方の話のほうが読み物として面白いのですが、時代はコンピュータを用いたハイテクトレードに移行している様子が伺え、そこも興味深いです。
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