『自分自身がブランドを確立するためのアプローチ』


みなさんは、毎日何時に出勤していますか?
みなさんは、会社での仕事という切り口で信用が欲
しいのです。そこで、その信用を得る最初のターゲ
ット(お客様)は、ズバリ【上司】です。上司から
信用をもらえない人が、外部のお客様や、他部署の
人から信用をもらえるはずがないのです

まずは上司に対して、自分のブランディングを確立
しましょう。そして、会社で行う仕事という切り口
で考えるのであれば、会社で一番最初に行われる事
から物事を考える必要があるのです

会社で行われる最初のこととは、【出勤】なんですね。
これって実はとても重要です。上司の目から見たら、
まずこれがやたら目に付くわけですよ。まずは悪い
例からお話しをすると、

◆いつも出勤時間が遅い
◆待ち合わせに遅れてくる
◆飲んだ次の日は遅刻が多い(もしくは会社に来ない)

こんな部下(何人も見ていますが…)は、上司から
見たら、信用度ゼロです。間違っても、重要な仕事
を任せようなんて思いません。そもそも、何時に会
社に来るか分からない、会社に来ないかも知れない
なんて人に、信用なんてあるわけがないのです。
これは能力以前の問題です。いくら能力があったと
しても、会社に来なきゃ、何も始まらないです


もっと言うと、お客様とのミーティングで、あいつ、
ちゃんと時間通りに行ってるかなぁ?と心配をする
ことが、上司にとってはとても煩わしいことです
そんな心配もしたくないです。当たり前ですが。
こういうことを言うと、「いくら何でも、お客様と
のミーティングの時には、ちゃんと時間通りに行き
ますよ」って答える人がいるのですが、そんな人は
信用とかブランドについて何も理解が出来ていませ
ん。信用・ブランドとは、普段のあなたのあり方で
評価されるモノです。特別な時だけ、ここぞという
時だけ、「頑張ります」なんて言ってもダメなのよ。
そんなのは、信用とは言わないんですね。信用とは、

◆いつでも
◆どこでも
◆どんな状態でも

信じられるから、「信用」と言うわけですよ。条件
分岐なんてないのが信用ですね。つまり、信用とは、
「繰り返しの中」で自然発生的に生まれて、育つモ
ノですね。だから毎日の出勤時間がとても大切にな
ります

毎日、朝早く出勤する、出来れば、自分の部門つま
り、あなたの上司の部下の中で、一番最初に出勤す
るということを、少なくとも半年は継続してみて下
さい。確実に、上司の認識は変化していきますよ

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