はるるっぴさんのブログ

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どこに行った世界の金融損失!

フレンズは、忙しいので
(仕事ができないことを意味する)
お断りしています。

ご了承ください。

多忙なため、みんかぶは
週に2~3回日記を書ければよいと思っている。


今まで、職場では、定年前の大先輩と
投資について、時々話をしていた。
金融機関のノルマ営業の犠牲者がいる。


今年になってから

「はるるっぴさん、仕事のことより経済のことを教えてください!」

(^^ゞ

と言ってきた若手がいる。


感性もよく頭も良い。仕事もできる。

(京大卒。優秀なので、前から目をつけていた。)

将来の人財として期待している。


本題です。


「どこに行った世界の金融損失!」


昨年終わり頃に、みずほ証券さんの試算が公表されている。

asahi.comより引用

世界的な金融危機による金融機関などの損失が
5.8兆ドル(約550兆円)あることが、
みずほ証券の試算で明らかになった…

米国が約4.4兆ドル
欧州が約1.4兆ドル

とある。


マスコミ報道でもあったように
GS(ゴールドマンサックス)は、2兆ドルと言っている。

GSは、言行不一致で有名なので
みずほ証券の方が信用できる。

この金額に日本や中国などは、もちろん含まれていない。


最近、証券会社の担当者から

「はるるっぴさんが、GSは、言行不一致と言っている意味がわかりました!」

と言われた。


もとい


IMFが夜も寝ないで、最初試算したときは、
9,450億ドルだった。

刻々と数字は変わっているので、追いつけないが

わたしの想像以上に、ものすごいスピードで増加している。


直近の世界の金融機関の損失計上は、7,000~8,000億ドル。

あと、5兆ドルどこにあるのか?

(>_<)


おそらくヘッジファンドにその大部分があると思う。
ヘッジファンドは、秘密主義なので、わからない。

有名な榊原先生も、数学の世界なので
さっぱりわからないと言っていた。

5兆ドル(約500兆)は、日本のGDPと同じくらいの金額。
その損失が、さらに増えるとなると
世界から、日本一国がなくなるのと同じ。

わかりやすい。

(ただし、よいたとえ話ではない)


みすほ証券の試算を信用すれば
大変厳しい状況が認識できる。

くわしく知りたい方は
みずほ証券さんに行って聞いたらよいでしょう。

(^_^)/~


この試算がもし正しいとすれば
マスコミ報道の通り
これから、世界の経済危機は、ますます厳しくなると思う。

わたしこと、悲観論者ではなく
楽観論者だと自覚しています。

しかし、現実は、無視できない。
しばらく、大変な状況が続くと思う。

「ピンチをチャンス」と考えて
プラス発想で乗り越えたいものです。


わたしの投資の格言

賢明な投資家とは強い人ではない
かしこい人でもない

変化に対応できる人です。


おしまいです。


あすは、日記なしです。
あさって以降は、未定です。
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