【メモ】

[tetsuさん]

     

昨日の海外市況

FTSE 100(英) 4,209.01 +156.54 +3.86%
(始値4,052.47 レンジ4,039.41-4,225.21 ±185.8)
年初来高値・安値 1/4 6,534.70・10/27 3,665.20
サイコロジカル(12日間)
●●●●●●●○●●○○3勝9負勝率25.0%
DAX(独) 4,326.87 +147.93 +3.54%
(始値4,165.71 レンジ4145.12-4,371.52 ±226.4)
年初来高値・安値 1/2 8,100.64・10/24 4,014.60
サイコロジカル(12日間)
●●●●●●●○●●●○2勝10負勝率16.7%
CAC 40(仏)2,955.37 +106.23 +3.73%
(始値2,834.54 レンジ2,834.54-2,968.11 ±133.57)
年初来高値・安値 1/2 5,665.94・11/21 2,838.50
サイコロジカル(12日間)
○●●●●●●○●●●○3勝9負勝率25.0%
NYダウ 8,077.56 -45.24 -0.56%
(始値8,108.79 レンジ7,909.03-8,152.59 ±243.56)
年初来高値・安値 1/2 13,338.23・11/20 7,552.29
サイコロジカル(12日間)
●●●●●●○○●●●●2勝10負勝率16.7%
NASDAQ 1,489.46 +12.17 +0.82%
(始値1,479.98 レンジ1,470.81-1,514.38 ±43.57)
年初来高値・安値 1/2 2,661.5・11/20 1,316.12
サイコロジカル(12日間)
●○●●○●○○●●○○6勝6負勝率50.0%
S&P500 836.57 +4.62 +0.56%
(始値832.50 レンジ827.69-852.53 ±24.84)
年初来高値・安値 1/2 1,471.77・11/20 752.44
サイコロジカル(12日間)
●○●●○●○○●●○○6勝6負勝率50.0%
恐怖指数 45.69 -2.15
(5営業日平均騰落率)0.67%↑改善
年初来高値・安値5/19 15.82 ・10/24 89.53
CME日経225先物(ドル建) 7,885
CME日経225先物(円建) 7,780
金終値中心限月COMEX 908.80 +13.00
ＷＴＩ原油 45.73 -0.74
乾貨物バラ積み（BDI) 995 +15
長期国債利回り(米国) 2.6376 +0.0256
ＳＧＸ先物(前日終値） 7,780 +110

本日の国内市況

ＳＧＸ先物(始値）7,805
日経平均株価 8,061.07 +378.93 +4.93%
(始値7,782.90 レンジ7,782.07-8,115.15 ±333.08)
年初来高値・安値 1/4 15,156.66・10/28 6,994.90
5日移動平均線 7,888 ↓
25日移動平均線 8,480 ↓
75日移動平均線 8,577 ↓
先物3限月/大証 8,080 +490 +6.46%
TOPIX東証株価指数 805.49 +37.21 +4.84%
(始値776.84 レンジ776.84-809.94 ±33.1)
年初来高値・安値 1/4 1,461.31・10/28 721.53
5日移動平均線 786 →
25日移動平均線 829 ↓
75日移動平均線 851 ↓
先物3限月/東証 808.50 +48.00 +6.31%
日経JASDAQ平均 1,074.99 +1.34 +0.12%
東証マザーズ指数 330.61 +7.52 +2.33%
ヘラクレス指数 493.46 +3.98 +0.81%
東証大型株(TOPIX 100) 804.48 +42.17 +5.53%
東証中型株(TOPIX Mid 400) 865.16 +32.99 +3.96%
東証小型株(TOPIX Small) 1,233.27 +40.05 +3.36%
時価総額(百万円) 261,579,937 +11,581,311
売買単価 675.9 +19.7
値上がり銘柄数 1,506 +757 88.1%
値下がり銘柄数 150 -684 8.8%
変わらず銘柄数 53 -76 3.1%
比較不可銘柄数 1 -1
年初来高値更新銘柄数 5 +1
年初来安値更新銘柄数 35 -59
配当利回り(％)(単純平均) 2.57 -0.09
国債指標利回り(％) 1.260 +0.040
騰落レシオ（25日）92.65 +9.30
サイコロジカル(12日間)
●●○●○○●●○●●○5勝7負勝率41.7%
RSI(日経平均) 32.50 +8.99
RSI(TOPIX) 35.15 +11.50
(株)伊藤園第1種優先株式(東証1部：25935)を除く

・今晩の海外予定
米11月S&Pケース・シラー総合-20（23：00）
米1月消費者信頼感指数（24：00）
米1月リッチモンド連銀製造業指数（24：00）
米FOMC（～28日）
《決算発表》
コーニング、ベライゾン・コミュニケーションズ、ヤフー、、サン・マイクロシステムズ、

・明日の国内予定
12月・08年の自動車大手5社生産販売実績
1月商工中金中小企業景況判断指数（14：00）
《決算発表》
キヤノン、ＤｅＮＡ、ソネット、日立化成、日電硝、合同鉄、大阪チタ、日立建機、アドバンテスト、日野自、ＳＢＩＨＤ

　日経平均は大幅反発し、3営業日ぶりに8000円の大台を回復した。買い一巡後に伸び悩むという懐疑的な見方も多かったが、杞憂に終わったようだ。寄り付き直後に前日高値（7807円）を上回ると、心理的な節目の8000円も奪回したことで売り方のショートカバーを誘発した。外部環境の好転に加え、経済産業省が一般企業に公的資金を使って資本注入する制度を導入すると発表したことも、投資家心理の好転に一役買った。スキームは、政府系の日本政策投資銀行を通じて、原則3年以内に業況回復が見込まれる企業を認定し出資するもの。今回の資本注入に関しては、既に1月24日付「日経新聞」で大枠が報じられており目新しい材料ではない。とはいえ、足元の経営環境の悪化で今09.3期業績が赤字に転落する銘柄が相次いでいる状況だけに、今後本格化する３Ｑ決算を目前に公的資金を活用した安全網の大幅拡充が示されたことは、ポジティブに評価できよう。きょうの値上がり率上位には、ノンバンク、不動産など信用リスクの高い銘柄がズラリと並んだが、これらの銘柄に対するショートカバーがいつまで続くか注目したい。

　米国では、マクロ統計が悪化の一途を辿っていたが、ようやく明るい兆しが見え始めた。米不動産協会が26日に発表した12月の中古住宅販売件数（季節調整済み、年率換算）は474万戸（前月比6.5％増・前年同月比3.5％減）となり、市場予測の440万戸を大幅に上回った。住宅価格が前年同月比で15％下落（1968年の統計開始以来で最大の下落率を記録）しているだけに手放しでは喜べないとはいえ、折からの金利低下と住宅価格下落により、値ごろ感が台頭しつつあることが確認された。今回の好転が単なる一過性のものか、変化の胎動なのか、今後の住宅関連指標から目が離せない。(トレーダーズウェブ)