オバマ大統領
その姿にどうしても重なってしまう米国のTVドラマがある。
当時、私も連日放送を見ていた。その名も・・・
「ルーツ」
アメリカという国家の歴史上、最も暗い側面のひとつである黒人奴隷の問題を真っ正面から描き、社会現象と言えるような大反響を巻き起こした。ドラマが放送されると、中には電話線を切る者も現れ、キジー(Kizzy)などアフリカの名前が人気になるなど、人種・民族を問わず好評を博した。
西アフリカの「ガンビア」で生まれた黒人少年クンタ・キンテを始祖とする、親子三代の黒人奴隷の物語を描いている。続編の「ルーツ2」では、その後(南北戦争で奴隷制が廃止されて以降)の一族の物語が描かれ、最後には原作者アレックス・ヘイリー(俳優が演じている)も登場する。
アメリカでは「アメリカン・ブロードキャスティング・カンパニー」が1977年4月に8日連続で放送、平均視聴率45%を記録した。日本ではテレビ朝日が1977年10月2日から8日連続で午後8時枠で放送、平均視聴率23.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
今回のオバマ氏の大統領就任。
あの、クンタ・キンテも喜んでいるであろうな。
久し振りにまた観たいものである。
