不動産関連企業の倒産発表

クリードが会社更生手続きを申し立て、負債総額650億円

東海エリアトップの戸建て分譲「東新住建」、民事再生を申請

ということで、またまた、不動産関連企業の週末倒産発表です。

去年は多かったですねぇ。

去年、不動産、建設関連企業の週末倒産発表って、どのくらいあるのか、調べてみました。

7月5日   真柄建設

7月18日  ゼファー、キョーエイ産業

9月19日  Human21

9月26日  シーズクリエイト

10月31日 ダイナシティ

11月28日 モリモト

12月19日 ダイア建設

ですね。

アーバンコーポレーションは8月13日ですけど。

8月13日、14日はお盆休みで、市場は閉まってました。

やはり、市場に影響がでるってことで、次の日、市場が閉まってる日を選ぶんでしょうね。

トヨタの社長交代発表も、12月22日で、次の日は休日でしたし。

最近は、悪い決算の場合、決算発表日じゃなくて、前もって会見して、発表するようなケースも多くなってきた気がしますね。

市場は過敏に反応しやすいですので、仕方ないのかもです。

以前は、週末のたびに、不動産関連銘柄をカラウリしてましたが。

金融緩和、企業のCP買取とかいう動きがあったので、やめていました。

また、再開するかもです。

だいたい、マンションとか作り過ぎって感じだし。

買う側が、まだ下がるのではっていう期待で。

売り側と買い側の我慢比べの状態になっているみたいです。

売り側、絶対不利って感じ。借金返済しないといけないからね。


よくわからないのだが、倒産した不動産企業のマンションはどうなるのかなぁ。

競売にかけられて、叩き売られるのなら、買う側としては、万歳なのだけれど。

恐ろしい話ですね。
ばふぇっとBNFcis是銀さんのブログ一覧