そんな議論が国会で出てますが、一回だけの給付で果たして効果があるかどうかってことです。
使おうがつかわまいがです。
一回の資金投入で効果があったら今までの不況はなんだったっちゅーことになりますからね~。
なんとなく竹中平蔵が昔テレビに出てるとき
「経済は成長し続けるんです。人みたいに死なないから成長しつづけるんです。」
という言葉をおもいだしたけど、地球の資源は有限なのにそんなわけがあるわけないと今になったら思う。
成長し続けるのは中央銀行がお金刷りまくってインフレになっていくだけでしょうと。昔と今の物価が違うって言うのがちょっと不思議だったけど、なんのことはない、インフレだったんだと言うことにようやく気がついた感じです。
昔の方が作るのが難しかったもが簡単にできるようになっても昔より値段が高いって、なんだか不思議ですもんね。普通に考えれば。
経済対策って結局政府が何にもしないのが一番な気がします。
潰れそうな銀行や会社助けたって、結局あかんのですから。生物の細胞みたいに死んでいく細胞があってこそ新しい細胞が生まれるんですからね。
派遣労働者も首切られてる人ばかりとり立たされてますが、派遣切りの渦中の企業の知人に様子を聞いたら、基本的には工場で働いてる人だけで、開発に関与してる人は、むしろ特殊技能があるので切れないそうです。
小泉~竹中が奨励したという背景もあり、企業の都合によって解雇になることは気の毒に思いますが、切られる側にも問題はあるんだろうなと思います。
犠牲者ではなく今まで甘えてただけではないのかと。
いろいろ問題はあると思いますけどね、もちろん。正社員にしてくれないだとか。
派遣切りだけではなく正社員切りの事態になるでしょうけど(なってるか)、そのときはどうなることか(--;
まぁ、なんにしろ世の中を考えるのには非常にいい機会だと思っています。
金儲けだけじゃなく、世の中のことを考えてみるといいのかもしれませんよね。