ただいま国会では定額給付金（総額2兆円規模）を撤廃するやらしないやらと喧々諤々討議していますが、正直12000円/人の給付金では景気浮揚の効果は限定的で後につながることはありません。
それよりも太陽光発電普及助成金として年間50万件の新築戸建て住宅に無償で太陽光発電システムを導入した方がいいのでは考えます。
太陽光発電システム（3kWの太陽光発電+オール電化）のイニシャルコスト300万円×50万件=1.5兆円。さらに、住宅ローン減税と組み合わせて住宅市況を活性化することで、景気浮揚効果の持続性もあり、雇用創出にもつながると思います。
残りの5000億円を医療や教育などの分野への補助金に回せばいいのではないでしょうか。
政治家はなぜ目先の事由しか見えてないのでしょうか。
