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機関投資家の売り仕掛け

おはようございます。

前日の相場では、日経は大型株を中心に値を上げて前場で4万円をこえたものの、その後は上値が重い展開となり、再び下げました。
チャートは節目の4万円を超えて、年末に向けてやや活発な値動きとなっています。

・日経:39849(+1.2%)
・前日のPF:+0.4%。
・売買:なし。

持ち株はマチマチでしたが、全体的には上昇しました。
ヤマハHDや横田製作所などがやや上げ、マネックスが3%を超えて下落しました。
ルックの続落が続いていて、空売りが見たことないレベルまで上昇しています。
海外の機関投資家が中心となって仕掛けているようですが、決算は冴えないもののそこまで悪いとは思えず、どこかで踏み上げが訪れそうです。
売買はなしです。

機関投資家というと秘密の情報を仕入れて大儲けしているというイメージがありました。
去年の末にダイダンが政策保有株売却を受けて大幅下落のピーク時に、N証券が大量の売りを入れていました。
その後に大きく値を戻して大きく損を出していたので、インサイダー情報があるわけでも、投資がすごくうまいわけでもないのだな、と思ったことがあります。

・NYダウ :43914(-234):続落で25線を踏み抜け。
・米10年 :4.3(+):じわり上昇して株価を圧迫。
・米アポロ:176.4(-):好調の中での調整。
・日経先物:39690(-120):4万円に留まれず。
・ドル/円:152.4(+):利上げ観測低下し円安へ。
・香港ハン:20397(+):やや反発。緩和は本気か?
・銅先物 :  4.2(+):中国の先行指数。
・原油先物:69.9(-):シリア情勢で不安定化。

米国株はダウが6日連続の下げでチャートは25線を踏み抜け、3指数揃って下げました。
10年債は4.3%台と上昇中、アポロは調整気味でした。
日経先物は米国株の下落を受けて下げ、4万円台には留まれませんでした。
円相場は日銀の利上げ観測が遠のいたことから円安が進んでいます。
中国株はやや反発、緩和の本気度が注視されています。
銅は中国株に連動して上げ、原油は供給過剰予測が発表されやや下げました。

持ち株の気配値はマチマチですが、全体では下げそうです。
日銀短観が市場予測を上回り、景況感は改善傾向を示しているので、期待は捨てずにいたいものです。
持ち株の中ではルックの動向を引き続き注視しようと思います。
売買はなさそうです。


1件のコメントがあります
  • イメージ
    堅実さん
    2024/12/13 14:30
    こんにちわ

    どうでしょうか。
    インフラファンドを、投資額の2割くらい、組み入れては。
    今日、インフラファンドをブログに、しました。
    10年とか20年とか後で、よかったと、思いますが。


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