情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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11月26日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、338円安の38442円で取引終了。
売り先行から急落、その後は少し戻して前引け。後場は揉み合いから引けにかけて上昇しますが、時間切れで反落。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆3369億円、出来高は19億550万株。
値上がり銘柄数は703、値下がり銘柄数は895、変わらずは47銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は75、値下がり銘柄数は147、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
花王 4.1％高
エムスリー 4.1％高
サッポロHD 3.4％高
ZOZO 3.1％高
クレディセゾン 2.2％高
下落率の高い順
フジクラ 6.8％安
レーザーテック 5.5％安
川崎重工業 5.4％安
SUMCO 5.3％安
メルカリ 5.0％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 0.99％高
ナスダック 0.27％高
S&P500指数 0.30％高
好調な米国株は日本株にプラス材料ですが、短期急騰は警戒要因でもあります。
原油価格の大幅安を受けて、エネルギーが突出した下落。
日本株でも、鉱業、石油・石炭にマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 0.36％高
ドイツ（ＤＡＸ） 0.43％高
フランス（ＣＡＣ） 0.03％高
安値圏から戻り基調、好調な欧州株もプラス材料。
〇先読みするのが難しい
好調な欧米株はプラス材料ですが、前日と同じく39000円付近に控える戻り売り。また、短期急騰しているダウ平均も警戒要因。
前日は欧米株高で500円近く上昇しましたが、4銘柄の影響を除けば157円しか上昇していません。前日と比べて欧州株の上昇率が低いため、前日より条件が悪い。このようなことから、先読みするのが難しいと思っていました。
〇38000円で押し目買い
10時18分に安値となる38020円（760円安）まで売られますが、その後は押し目買いで下げ幅縮小。
繊維、空運、その他製品、水産・農林、建設など8業種が上昇。
石油・石炭、海運、非鉄金属、銀行、保険など25業種が下落しました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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