米国株は景気敏感株と消費関連株が相場をけん引

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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11月25日 月曜日

米国株について
前週末のダウ平均は、426ドル高の44296ドルで取引終了。
買い先行の後は高値揉み合い。引けにかけて一段高となりました。

〇主要3指数
ダウ平均 0.97%高
ナスダック 0.16%高
S&P500指数 0.35%高

〇ダウ構成銘柄
25銘柄が上昇、5銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 4.1%高
ナイキ 3.1%高
アメリカン・エキスプレス 2.8%高
ホーム・デポ 2.3%高
ウォルマート 2.3%高

下落率の高い順
エヌビディア 3.2%安
ユナイテッドヘルス 1.1%安
メルク 0.7%安
アマゾン 0.6%安
ジョンソン&ジョンソン 0.2%安

〇経済指標
11月の購買担当者景気指数(PMI)は55.3になりました。
2年7カ月ぶりの高水準。

〇過去最高値更新
PMIの記録的指数を受けて景気敏感株と消費関連株が相場をけん引。
僅かながら、11日につけた過去最高値を更新しました。

個別では、ホームデポが上昇率トップ。
建設機械大手のキャタピラーも大きく上昇しました。

8業種が上昇、3業種が下落。
資本財、一般消費財、金融、生活必需品が1%を超える上昇。
通信、公益、情報技術が下落。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は44000ドルで、上値は44600ドルになると考えています。


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