ネットでは、嘘の情報が、横行しているらしい。みん株でも、前兵庫県知事のニュースで、疑わしいニュースを信じて、これを基にしたブログが2件あった。ブログを書いた人の責任として、少なくとも、これは、本当なのかと一応、調べる必要がある。それが人としての良心である。
前兵庫県知事で、内容を知っているのは。
1 これを知ることが出来るのは、知事を含めて4人くらいである。
2 そうすると、このネットニュースを書いた人は、知事と接点があるはずである。
3 接点が無ければ、このニュースは偽のニュースである。
4 それでは、何のために。選挙対策ではないか。あるいは、面白がって嘘を書いたのか。
それでは、本文に戻ります、これは、おそらく、中国の情報機関が、組織的に嘘のニュースを流す準備をしているらしい。
「YOMIURI DAILY」のほか「ASAHI TIDINGS」「NHKニュース」といった国内の新聞社やテレビ局、通信社、出版社の名称を使うなどした20サイトである。
有事の際に、中国の諜報機関は、このサイトを使って、嘘のニュースを流し、日本国内を、混乱させると見られる。
戦争は、明治時代には、嘘のうわさ話から、今ではネットを使った、相手国を、混乱させる時代に、入ったといえる。インターネットも、戦争の武器になる時代になった。
(以下は、ネットからです)
20の偽ニュースサイト、国内大手メディア装い記事を無断転載…表記の一部は中国語
11/5(火) 5:00配信
国内の大手メディアを装うなどした20の偽ニュースサイトが相次いで開設されていることが、読売新聞の調べでわかった。プロバイダー(接続業者)が共通しているほか、サイト内の表記の一部に中国語があり、専門家は偽情報などで敵対勢力を混乱させる「影響工作」の準備として組織的に開設された可能性を指摘している。
プロバイダーやドメイン(ネット上の住所)など、公開情報が確認できる複数のサイトを利用して調べたところ、「YOMIURI DAILY」のほか「ASAHI TIDINGS」「NHKニュース」といった国内の新聞社やテレビ局、通信社、出版社の名称を使うなどした20サイトが見つかった。名称を使われた10社はいずれも関係を否定している。
20サイトのプロバイダーはシンガポールの同一企業とみられ、ドメインの登録日は、昨年3月6日、今年1月18日、同4月12日の3日間に集中し、IPアドレス(ネット上の住所の数字列)も近接していた。
各サイトには広告の表示がなく、ソースコード(設計図)に中国語が使われている箇所があり、同じフォーマットで構築されたとみられる。また、サイト内の記事ジャンルの表記では「スポーツ」を「体育」とするなど、中国語が交じっていた。