雪風改さんのブログ
ブログ
中東情勢… これで手打ちか?
今日は衆院選投票日、迷った挙げ句に期日前投票はやめて当日にしました。
マスコミ報道や人々の思いがどう動くか今回は判断が難しいが… 個人的には相場に対しては楽観的に考えてるし、よほどのマ〇ケでなければ金融政策を変えることはないと考えてるので今の相場状況を買場とも思ってます(笑)
一方、中東情勢はイスラエルが報復攻撃を行ったようですがイランとの一件はしばらくは落ち着くように思います。
イランの強硬派はイスラエルへの弾道ミサイル攻撃の一件で、さすがに無力感を感じているのではないかと思います。
本来最終兵器での攻撃では10発撃ったら相手も10発撃ち返すものなので弾道ミサイルをかなりの確率で迎撃出来る時点で迎撃された側は負け確定だし民族そのものの滅亡にも繋がるのでイランは外交戦略の再構築を迫られるでしょう。
テクノロジーではもう圧倒的に負けているのです。
北朝鮮がウクライナへの派兵もロシアの資源欲しさもあるでしょうがドローン戦等の次世代の戦闘への準備も念頭に考えているのでしょう。
個人的にはドローン戦は長距離戦よりも近距離での戦闘が向いていると思うので、韓国への威圧を考えているかもです。
もはや弾道ミサイルを米国に撃とうものなら自分の王朝をこの世から消すことになりますからね。
とにかく戦争は変わりました。
イスラエルのヒズボラへのポケベル攻撃なども個人的にはショックです。
もうここまで既に仕込み終えてたとはと…。
今後は敵対国等のインフラ機器、製品等の輸入規制も始まるでしょう。
個人的に思うのは自由貿易からさらにブロック経済、そして更なる分断の時代へ突入と考えてます。
製造業では日本の立ち位置… 注視したいですね。
イスラエルはやる気満々でしょうが、たぶん米国がイランとの緊張緩和を模索してるのかと思います。
ここらで中東の安定を米国側は考えていると思います。
憶測ですが米国とイランは情報交換すらしていて、米国はイスラエルの制御とイランは自国の強硬派を抑え込みたい考えていると思います。
イランの穏健派はすでに米国との対立は望んでないと思います。
イランの強硬派がまだその不満のエネルギーを持っているので無下に出来ずと思います。
だからわざわざイスラエルへの攻撃を事前に通告したのだと思います。
個人的にはこの期に及んではイランは核保有を諦めるのではないかと思います。
このままでは核を保有してる意味がかなりの薄いので米国が抑える国際社会に徐々に馴染むようにして、制裁解除の方向で国力の伸長を計りたいのだと思います。
中東危機は個人的にはしばらく、たぶん長期にわたり安定すると思います。