日本株軟調、38000円の押し目買いで下げ渋る

[投資歴20年のmasaさん]

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。

株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。

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10月23日　水曜日

日本株について

本日の日経平均株価は、307円安の38104円で取引終了。

前場は小動き。後場は一気に売り込まれて下げ幅拡大。38000円で下げ止まるも上値は伸びず、ほとんど動かないまま大幅安。

〇東証プライムの売買代金と騰落状況

売買代金は3兆5155億円、出来高は16億7999万株。

値上がり銘柄数は260、値下がり銘柄数は1351、変わらずは34銘柄でした。

〇日経平均採用銘柄の騰落率

値上がり銘柄数は54、値下がり銘柄数は170、変わらずは1銘柄でした。

上昇率の高い順

コニカミノルタ 11.2％高

東京建物 6.1％高

キリンHD 3.3％高

アサヒグループHD 3.1％高

トヨタ自動車 3.0％高

下落率の高い順

リクルートHD 4.9％安

メルカリ 4.9％安

ディスコ 4.2％安

TOTO 4.2％安

良品計画 3.8％安

〇米国株による影響

（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）

ダウ平均　0.02％安

ナスダック　0.18％高

S&P500指数　0.05％安

材料難で動意薄。日本株への影響も限られました。

〇欧州株による影響

イギリス（ＦＴＳＥ） 0.14％安

ドイツ（ＤＡＸ） 0.20％安

フランス（ＣＡＣ）0.01％安

前日の大幅安から下げにブレーキ。本日は売られたところから戻していますが、上値が重いため日本株へのプラス影響はほとんど無し。

〇為替相場による影響

1ドル151円から152円まで円高進行。前日が1円を超える円安でも株安（通常は、円安株高）。本日も同じく、1円を超える円安でも株安。

〇売り優勢

株価材料に乏しいため米国株と同じく動意薄を予想していましたが、その通りになったのは前場まで。後場は売り込まれて下げ幅拡大。

プライム市場の82％が下落、27業種が下落しました。

急激な円安を受けて輸送用機器が突出した上昇率（2.1％高）、他に食料品、不動産、石油・石炭が上昇。

サービス、海運、銀行、機械、小売などが下げています。

〇38000円が下値抵抗

大きな節目は強い抵抗になることが多いです。

後場に売り込まれるも、38000円での押し目買いで下げ渋る展開でした。

チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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X　＠ｍｍ３３３ｍ　
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