投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は雇用統計のポジティブサプライズで過去最高値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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10月7日 月曜日
米国株について
ダウ平均は341ドル高の42352ドルで取引終了。
午前中は買い先行のあとマイナスに転じますが、その後は買いが優勢となり、ほぼ高値引け。
〇主要3指数
ダウ平均 0.81%高
ナスダック 1.22%高
S&P500指数 0.90%高
〇ダウ構成銘柄
21銘柄が上昇、9銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 3.0%高
JPモルガン・チェース 2.9%高
アメリカン・エキスプレス 2.8%高
アマゾン 2.5%高
セールスフォース 2.4%高
下落率の高い順
ホーム・デポ 0.8%安
ベライゾン 0.8%安
P&G 0.7%安
コカ・コーラ 0.5%安
メルク 0.4%安
〇経済指標
9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が25万4000人増。
市場予想を大幅に上回るポジティブサプライズ。
〇強い雇用統計を受けて過去最高値更新
買い先行の後に前日値を割り込みますが、大きな節目で強い抵抗になる42000ドルでダブルボトム(二番底)をつけると、その後は経験則通り買い優勢。ほぼ高値引けで、過去最高値を更新しました。
〇景気敏感株が強く、ディフェンシブ関連株が弱い
業種別では9業種が上昇、2業種が下落。
長期金利の上昇で金融株が買われ、中東情勢に対する懸念から原油価格が上昇、エネルギー関連株も買われています。強い雇用統計を受けて景気減速懸念が後退、一般消費財、資本財など景気敏感株が相場をけん引しました。
一方で、不動産と公益が下落、ヘルスケアと生活必需品の上昇率は控えめで、ディフェンシブが見送られる展開。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は42000ドルで、上値は42700ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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