堅実さんのブログ
出世街道(6.10.4)10時28分
(株は、今日は、特にありません。そのままです。)
この歌は、小学生の頃、中学生だったかな、友人の清水の兄が夜、度々家に来て、これからの農業について熱く語った。カリフラワーですが、当時は、花野菜といって、まだ、だれも作っておりませんでした。
花野菜を一つもってきて、それを茹でて、食べました。キャベツも、まだ、作付けしてなく、生産もこの頃から、盛んになりました。食事の西洋化が、少しずつ変化する前でした。
その時、ラジオやテレビから、この出世街道が流れた。
清水の兄は、「こんな根性のある歌は、これから受けるんじゃないか。」と言っていた。
日本の古き良き時代でした。今より、生活水準は低かったですが、日本人には、戦後の混乱期から、生活が向上するんだという夢がありました。実際、所得はどんどん上昇した時代でした。歌は世につれと言いますが、この歌の様に、日本人の生活水準はどんどん豊になった。
出世街道 畠山みどり
https://www.youtube.com/watch?v=1XcXJ7UKZyE
1960年の、日米安保条約反対運動があった。この時には、もう戦争はこりごりだという考えと、左翼の影響が強かった時代である。そして、この頃から、日本経済は高度経済成長時代に、突入する。突入と言った表現がよく、この頃を表している。
池田勇人内閣が、もはや戦後ではないと言い、所得倍増計画を出し、日本はそのとおりになった。1964年の東京オリンピック辺りから、もうどうにも止まらない経済成長であった。日本人には、高揚感があった。
1971年のニクソンショックの頃まで、成長は続いた。360円の固定相場制から、変動相場制になり、円高は続いた。1971年12月スミソニアン博物館で、協定を締結した。それから石油危機があり、その後も経済成長は続いた。
それから数十年。
そして、1989年のバブルまで、この日本経済は、なんとか、それなりに、持ちこたえ成長した。そして、バブルが弾けた頃から、この日本経済の低成長、そして、デフレ経済となり、現在に至る。豊になったが、人びとの精神、心は退廃した時代を迎える。
また、政府への国民の視線は、厳しくなる。統一教会と、自民党の政策協定など出てきて、岸田内閣は、ぼろぼろで、総理は辞職した。
また、自民党のパーテーによる金集めの、裏金問題は、1年前から続いている。まあ、この問題の解決には、無理だろうなー。自民党には、その気持ちが、さらさら無いのである。どうやって、この場を、ごまかすのかと、考えている。
10月から石破内閣が発足した。ここで、国民の支持は、裏金問題を、決着できるかによる。
しかし、お人良しな人は、未だ、自民党に票を入れ、裏金は華やかになるだろう。みん株のブログでも、何となく、それが表れている。これは間接的に裏金を支持しているのだ。政治の腐敗である。
こうなると思う。政治が悪ければ、結局は国民も、悪影響する。それは、自民党に票を入れた人にも、同様に。損をしているのである。近視眼的な判断では、よくならないのである。
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tukumodayoさん2024/10/4 15:44堅実さんへ政治の事は、あまり理解致しておりませんがリーダーの資質としては、かなり甘いかも致しませんが、このようなる格言がふと思い出させますね。二卵を以て干城の将をの将を棄つ聖人の人を用いるは、猶 匠の木を用いるが如しまぁ~今の自民党に当てはまるのかは大いに疑問ではありますけどね。清廉潔白なんてなもの、ちと気持ち悪い気も致しますね。自分もぉ~清廉潔白では無いですからね。やれやれ。小生も、退職前の2ヶ月間程は、まったく誰にも頼まれておりませんが、着任されたお若い次期社長さんへ下記の事を教育して去りましたね。社長と言う責任を負うのなら、7割バッターでよかよかぁぁぁ~と思え。100%の成功など、無理に求めたら何れ自滅する。何れ老い退職する日を迎えるが、その際部下達がどの様な目線と心情で見送ってくれるのか、想像する事を絶対に忘れるな。細かな事も伝えましたが、まぁぁぁ~基本的には、この2つでしたね。どっかの大手中古車販売のアホ暴言息子とは違い小生の話は、席を立ち直立不動で聞いてくれましたね。なかなかの好青年でしたね。お世話になった、社長さんの息子さんでしたけどね。
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ひでたろう12さん2024/10/4 18:13こんにちはバブルの崩壊から徐々に心が砕けていった。豊かな人はより豊かになり、貧しい人は生きていけない。小泉がさらに低賃金労働力を作り出し、企業は儲け、中間層は横ばいが続く。そんな親たちの元で子供たちがどんどん疲弊して犯罪も増加している。議員は自分のことしか考えなくなり、お金を集めるのに奔走し、金のかかるお祭りでピンハネしてさらに腐敗する悪循環。そろそろぬるま湯のお風呂から抜け出して、滝に打たれたほうがいいかもね。
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堅実さん2024/10/4 22:25tukumodayo さんへ「二卵を以て干城の将をの将を棄つ聖人の人を用いるは、猶 匠の木を用いるが如し」これは、初めて、聞きました。どうも、意味がよく、わからないです。まあ、わからないままで、よしとしましょう。「まぁ~今の自民党に当てはまるのかは大いに疑問ではありますけどね。清廉潔白なんてなもの、ちと気持ち悪い気も致しますね。自分もぉ~清廉潔白では無いですからね。やれやれ。」人は、誰でも、悪い面をもっております。わたしが、その一人です。しかし、奢りすぎと、傲慢は、だめですね。しっぺ返しが、必ず、きます。野党も、よいとは、思いません。それは、学習不足で、政治のレベルが低いからです。芸能人も、政治レベルが低いです。何で、芸能人を、候補者にするのかが、理解不能です。「小生も、退職前の2ヶ月間程は、まったく誰にも頼まれておりませんが、着任されたお若い次期社長さんへ下記の事を教育して去りましたね。社長と言う責任を負うのなら、7割バッターでよかよかぁぁぁ~と思え。100%の成功など、無理に求めたら何れ自滅する。」これは、完璧など、有りえないことですね。神ではないのですから。「何れ老い退職する日を迎えるが、その際部下達がどの様な目線と心情で見送ってくれるのか、想像する事を絶対に忘れるな。細かな事も伝えましたが、まぁぁぁ~基本的には、この2つでしたね。」これで、思い起こすのは、兵庫県の斎藤知事です。退職日に、誰も、お送りしませんでした。人柄が、軽蔑されて、いるのですね。「どっかの大手中古車販売のアホ暴言息子とは違い小生の話は、席を立ち直立不動で聞いてくれましたね。なかなかの好青年でしたね。お世話になった、社長さんの息子さんでしたけどね。」人は、真面目さと、謙虚さと、仕事に対する、真剣さが、どこの職場でも、必要です。しかし、教育係とは、大したもんですね。
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堅実さん2024/10/4 22:46ひでたろう12 さんへ「バブルの崩壊から徐々に心が砕けていった。豊かな人はより豊かになり、貧しい人は生きていけない。小泉がさらに低賃金労働力を作り出し、企業は儲け、中間層は横ばいが続く。そんな親たちの元で子供たちがどんどん疲弊して犯罪も増加している。」ここですが、わたしは、戦後の物資の無い時代を、子供の頃、過ごしました。道で、落ちている、飴玉に、蟻が群がっているのを見て、拾って、蟻を、落として、なめた、そんな、少年時代だったのです。それから見ると、今は物資が豊かになりましたが、心は、堕落して、簡単に、金の入る方法、犯罪が、後を絶ちません。豊かになっても、犯罪は、無くならないのです。真面目に、働いていれば今は、人出不足なので、仕事は、あるはずです。何故に、働こうとしないのか。それが、堕落して、心の貧しい国になってしまいました。物が、なくて、空き巣をしなければ、生きられない時代ではないのです。わたしの、少年時代は、食べ物が無い、乞食が、家を訪ねて、きました。お婆さんが、おにぎりを一つやると、喜んで、何処かに、行ってしまいました。そんな時代だったのです。「議員は自分のことしか考えなくなり、お金を集めるのに奔走し、金のかかるお祭りでピンハネしてさらに腐敗する悪循環。そろそろぬるま湯のお風呂から抜け出して、滝に打たれたほうがいいかもね。」ここですが、これは、無くならないでしょう。そんな人を支える有権者がいるのです。そして、当選すると、支持されたと、いなおって、また、裏金で懐を、肥やすのです。有権者にも、大いに責任があります。野党は駄目だと言って、裏金議員に票をいれます。これは、裏金を認めていると解釈してよいと、思います。