投資歴20年のmasaさんのブログ

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FOMC無事通過で米国株は小幅安

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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9月19日 木曜日


米国株について

ダウ平均は103ドル安の41503ドルで取引終了。

FOMCの結果発表までほとんど動かず、発表後は急上昇しますが早々に元値まで戻ってくる「往って来い」。その後は小刻みに上下しながら下げ基調となり小幅安。


〇主要3指数

ダウ平均 0.25%安

ナスダック 0.31%安

S&P500指数 0.29%安


〇ダウ構成銘柄

12銘柄が上昇、18銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

アップル 1.8%高

ウォルト・ディズニー 0.8%高

ウォルマート 0.6%高

ユナイテッドヘルス 0.5%高

キャタピラー 0.4%高


下落率の高い順

インテル 3.3%安

ハネウェル 1.3%安

アメリカン・エキスプレス 1.2%安

P&G 1.1%安

ビザ 1.1%安


〇FOMC

政策金利を0.5%引き下げ。約4年半ぶりの利下げです。


大幅な利下げを受けて、発表直後に375ドル高となり過去最高値を更新しますが、すぐに売り込まれて上昇前の水準まで戻ってくる「往って来い」。


0.5%の引き下げを予想していた市場関係者は多く、AIも同じ。大幅な利下げで一時的に買われましたが、すぐに落ち着いた印象です。また、大きな節目42000ドル目前まで上昇したことも、売りを誘発したかもしれません。


上下しましたが、終わってみれば103ドル安と小幅に下落。

大きなイベントを無事通過。


2業種が上昇、9業種が下落

エネルギーが0.3%高、通信が0.02%高と控えめ。

最も下落したのは公益ですが、0.8%安、次が情報技術の0.5%安。下げた業種は多かったものの、大きく売られず。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は41200ドルで、上値は41800ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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