『赤と青のガウン オックスフォード留学記』 彬子女王著

小督さん
小督さん
目次の前にはオックスフォード大学マートン・コレッジの写真と見取り図。
風景などの写真が続き、
お世話になった先生方やご友人たちが枚挙にいとまがなく並んでいます。 
充実した留学生活に想い出がたくさんあって、これでも選びきれなかったのだろうなあ、
などと思いめぐらせてしまいます 

ふたつの法隆寺金堂壁画の発見とその後日談。 
論文提出まで数ヵ月に一度のペースで「ストレス性胃炎」に悩まされたものの、
無事博士号を取得。 
生まれて初めての宮内庁への抗議。 
学位授与式は東日本大震災から二カ月余りだったため、
祝い事とみなされ、渡英延期の話が持ち上がったとか 

本日「徹子の部屋」にご出演されていましたが、飾るでもない卑下するでもない、
等身大の彬子さまを感じることが出来て、好感を持ちました 

『京都 ものがたりの道』でも「仲間」「家族」「ホーム」なるキーワードがあちらこちらに散りばめられていました。 
皇族の出身で、関東から関西へ移られて戸惑われたこともあったかと思いますが、
今ではすっかり京都の生活に馴染まれたご様子 

ますますのご活躍をお祈りいたします
タグ
#books
6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
小督さん
I SAY企画プロダクションさん 
こんばんは 

何とも不思議な人生を辿っておられたのでしたね。 
数々の出会いと巡り逢った人々との彩り豊かな日々 

まるで小説かドラマのようです
  • こんにちは。
    私は昭和天皇に子飼いされた身分で平民に戻って国作りを夢に見てました。
    私は新聞記者をしてる時に各社の記事を読んで今後の
    経済の成り行きなど不景気な時に風情はどう動くかを
    月刊誌に書いて顧客の資産を増やす記事を書いて編集室の
    電話が鳴り止まなかったりで対応を迫られ新聞を長期に読んで下さいと
    言ってパトロンになるから転職しろと言われ六本木カーメルに
    勤め、様々なお客さんと馴染んでました。
    そして月刊誌とお店で接客係の従業員に新聞を読ませてました。

小督さん
堅実さん 
こんばんは 

学習院とオックスフォード大学とのあいだに単位交換の交換留学制度があるそうで、
今上天皇もマートン・コレッジで2年間研究生活を送っています 

彬子さまは女性皇族初の博士号を取得されており、論文はもちろん英語です 

私が読書を始めたのは最近のことで、読んだだけではなく、
できるだけ記録していくようにしています
堅実さん
こんばんわ

オックスフオードと、慶応大学は、姉妹校です。
通信教育の、授業で、知りました。
この本を書くとは、すごいですね。
もっとも、本を、書くにあたり、文の構成に、
援助している人もいるのでは。
それと、小督さんは、本をよく、読みますね。
わたしは、今では、ほとんど、読みません。
日経新聞の、連載小説くらいです。これはもう、
15冊分くらいは、読みました。


小督さん
ピーマンショック!さん 
こんばんは 

奇しくも本日の「徹子の部屋」に彬子女王殿下御出演です 

時を経て『赤と青のガウン』は発売三カ月で30万部のベストセラーです 

彬子さまは優秀な上に、お人柄の良さが伺えます 

天皇皇后両陛下も早くお帰り下さいませ
こんばんは。

こうした方もおられるんですね、知りませんでした。

江戸時代まで皇室は京都におられたのだから、京都在住も悪くないでしょうね。

風情があっていいかもしれませね
小督さんのブログ一覧