投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は金融とエネルギーが安い

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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9月11日 水曜日


米国株について

ダウ平均は92ドル安の40736ドルで取引終了。

午前中は売り優勢、お昼ごろには400ドルを超える下げ幅となりますが、午後は買い戻されて下げ幅縮小。


〇主要3指数

ダウ平均 0.23%安

ナスダック 0.84%高

S&P500指数 0.45%高


〇ダウ構成銘柄

15銘柄が上昇、15銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

アマゾン 2.4%高

ベライゾン 2.2%高

マイクロソフト 2.1%高

ウォルマート 1.9%高

ホーム・デポ 1.5%高


下落率の高い順

JPモルガンチェース 5.2%安

ゴールドマン・サックス 4.4%安

アメリカン・エキスプレス 2.2%安

ナイキ 1.8%安

ボーイング 1.7%安


〇金融株が安い

業績の先行きに慎重な見方を示したJPモルガンチェースとゴールドマン・サックスが共に大幅安。2銘柄でダウ平均を200ドル超押し下げています。他に、シティグループ、モルガンスタンレー、バンクオブ・アメリカなども売られました。


〇エネルギー関連株も安い

原油価格の下落を受けて、エネルギー関連株が売られています。


〇概ね堅調

金融とエネルギーを除けば概ね堅調。ダウ平均は、金融2銘柄を除けばプラス。半導体などハイテクが買われ、その比率が高いナスダックは昼頃にマイナスへ沈むも、午後は右肩上がりになって大きく上昇しました。


9業種が上昇、エネルギーと金融が下落。

不動産、一般消費財、情報技術が1%を超える上昇でした。


明日は、消費者物価指数(CPI)の発表が予定されています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は40300ドルで、上値は41100ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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