堅実さんのブログ
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スーパーの老女(6.9.4)10時13分
スーパーに何時もいる客の女性。外見から見て、老女である。この人の変わったところは、誰が話しかけても答えない。以前は、それ程では、なかったらしいが、今では、ほとんど喋らない。長い時間椅子に座り、スマホを見ている。そして、ペットボトル入りの、飲料が机に置いてある。
顔つきは、何時も険しい表情である。時々、うつ伏せになって寝ている。そして、食べる物は、カップラーメンである。これでは健康に悪いと思うが、他の人を寄せ付けない、全く、拒否した態度で座っている。
もしかしたら、痴ほうが、少し出ているのかもしれない。この前、創価学会の男、小柄な、伊達色眼鏡をかけた男が、そうしかわからないが、その男が話しかけていた。やはり、全く反応なしである。
今日、その男に会ったが、その男は、今日は買い物をしているだけだった。
老女が座っている窓には、「飲酒、禁煙、長時間の使用は、おひかえください」と、A4の大きさで、張り紙が、してある。しかしその老女は、全くおかまいなしで今日もいる。
こんな、風景を見ていると、日本の老人問題が出てくる。しかし、その老女は、そんなことは、考えようとしないのか、ただ、孤独なままで座っているだけである。
また、以前のことであるが、夕方になると、帰っていく。午前は、何時頃から来るのかわからない。ある老女の物語である。
(この文を書く時に、NHKの通信高校講座、現代国語が、頭に浮かび、そんな調子で、書いてみました。)
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