東邦亜鉛の買い時の失敗（6.8.29）１０時２７分

[堅実さん]

　５７０７東邦亜鉛の買い時の失敗。一時、東邦亜鉛を、底値付近で、準備していた。その後、亜鉛価格が下がり、買う場は、もう少し先かなと思った。

その頃は、買うとすれば、会社四季報秋号が、出てからでよいと思った。一端、手放した。その後、決算発表が出た。内容は、会社四季報夏号と、ほぼ、同じである。その時に、いやな予感がした。

その後、急に、動きだした。予想外の値上がりだった。

罫線を見ると、どうも、かなり強い、仕手があるようにも思える。もし、この仕手が無いとすれば、買いの一巡の後は、押し目があるはずである。

業績が、回復するといっても、まだこの先、２年間は、配当金が出る状況ではない。じっくりと買う事ができる。自分に言い聞かせる。「あわてるでない」

　会社四季報秋号が出てから、準備すればよい。秋号は９月の１７日頃発売です。買ったとしても、２年くらい、無配の株である。そう簡単には、上がらないので、じっくり買える。これは、あおぞら銀行と同じようだ。あおぞら銀行も３年待って、ようやく動き出した。

いろいろ考えると、長い目でみれば、僅かな、失敗と言える。このくらいのことは、かなり、あちこちにある。例えば、ラーメンの「幸楽苑」の場合、月足で３か月上がり、その後、４か月、下がり続けたのもある。

もうひとつ、東邦亜鉛は、会社の継続に疑義ありとある。倒産の危険もある。

このことから、やはり、分散投資になる。