(大衆心理である。米が足りないと言うが、8月末は、新米がでる前なので、在庫が僅かになって当然。何を慌てているのか。10月から、新米が、出てくる。大体、この数年、米は余っていて、家畜の飼料としているのに、何を騒いでいるのか。それでもと思うなら、パンとうどんを食べればよいではないか。ここは、北朝鮮ではないのだ。こんな事を言っているのは、そこら辺の採るに足らない人である。うんざり。)
いちじくを貰って、食べる。お礼のビールを持ってゆく。夏の、終わりの味である。小さい頃、隣の家のいちじくを、食べたことがある。丁度、土地の境に生えていたので、食べやすかった。足長蜂も、数匹飛んできて、蜜を吸っていた。こういう時は、蜂は、蜜に夢中で、刺されたことは無かった。
そのいちじくも、花が開くと、もういたみやすい。花が開く前でないと、食べごろではない。本当は、花が開いてから、直ぐに食べるのがよいが、雨が降ったりする夏なので、これが合わせるのが難しい。
そして、梨も食べた。今年の梨は、日照りが多くて、茶色に焼けて、商品にならないのが多いという。ブドウの巨峰も、赤くなって、これも商品にならないという。こういう果樹は、天候しだいなので、その年により、出来、不出来になる。
作る方も、買うほうも、大変だ。出荷数が少ないので、当然、高くなる。
秋刀魚が、豊漁と聞くが、まだ、旬には、早い。