小督さんのブログ

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細川貂々×青山ゆみこ トークイベント in 宝塚

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『ツレがうつになりまして。』の著者である細川貂々(てんてん)さんは、
宝塚市在住で、宝塚市大使も務めておられる漫画家・イラストレーター。 
昨日の青山ゆみこさんとのトークショーは爆笑物で、まるでコントか漫才のようでした 

青山さんが貂々さんと待ち合わせをした時、貂々さんは時間になっても現れない。 
貂々さんは「来ない」と思って、さっさとジムへ出掛けたそうです。 
青山さんは「普通待ちますよね?」と同意を求めた時、
「普通じゃないですから」の貂々さんの返答にお腹を抱えて笑ってしまいました 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

今回のトークイベントは生きづらさを体験した細川貂々さんと青山ゆみこさんが、
事前に寄せられた声や質問をもとにおふたりが語り合うという企画。 

以下は私が内容のメモを取ったもので、
記憶違いなどがあるかもしれませんが 

☆「普通」とは? 
☆心のコミュニケーションをとるのはむつかしい 
 自分と人とを比較してしまう 
☆自己肯定・自己受容 
☆「普通」って何? 発達障害に悩む  
 病院で診断を受けることについて 
 解決するための手段 
☆アダルトチルドレン・依存症 
☆「元気」って何だろう 
☆子供や家族との時間の過ごし方 
 (家族が)死んでからわかったこと 

*仲間とは*
同類?分かり合える人?

ところで、今回のトークイベントのサブタイトルは、
「『フツウ』じゃなくても、『元気』じゃなくても悪くない。」

「発達障害」については最近よく聞きますし、悩む人は多いんですね。 
「ASD」「ADHD」「LD」など細分化されると誰だってどこかに当てはまりそうです。 
また、他人の目を気にする人もかなり多そうです 

進行役と聞き役に徹していた青山ゆみこさんは編集・ライターとしての経歴をお持ちで、
どれだけ話を飛ばしても、上手くまとめておられるので、今回もさすがだなあ、
と思いました 

青山さんのお話で印象的だったのが、

*「壁」を乗り越えるのではなく、破壊する、迂回する 
 そもそもその「壁」は自身にとって必要ではない「壁」なのかも 

*たとえ問題が解決できなくても、他人と共有することに意味がある 

*「流す」ものはトイレで流すように、流す  

でした 

6件のコメントがあります
  • イメージ
    ちこ姉さん
    2024/8/26 21:31
    小督さん 今晩はぁ~。

    ツレがうつになりました。。。の本 読みました。
    多分 我が家に本はあると思います。
    もう すっかり忘れてました。

    発達障害は 良く聞きますし それは身近にも居ると思います。
    鬱も 軽いのは誰でも あると思います。
    人生は 短いようで やっぱり長いですから。。。何もないって事は無い。。。っ!! 

    *「流す」ものはトイレで流すように、流す  

    この言葉 とっても気に入りました。
    気楽に行こうぜ~って 気がします。

    素敵な言葉をありがとう~。






  • イメージ
    小督さん
    2024/8/26 21:53
    ちこ姉さん 
    こんばんは 

    「ツレがうつになりまして。」は映画化・ドラマ化されたのですね。 
    私は原作も読んでいませんが、ヒット作でしたから、有名でしたね 

    青山ゆみこさんは流すときは勢いよく流す、みたいなことを言っていました。 
    心のモヤモヤも綺麗に言語化されて浄化されるので、
    青山さんの書くエッセイを好んで読んでいます 

    コメント返しなど気になさらないで下さいね。 
    私は気にしないようにしています
  • イメージ
    こんばんは。
    うつは最近になって理解されるようになりました。
    私は幼い頃から付き合いがあって教授の診察に来る人を見てました。
    そして私は事故にあって大学病院の診察を受診してました。
  • イメージ
    堅実さん
    2024/8/26 22:40
    こんばんわ

    これは、発達障害の人のトークショウですか。
    この世には、いろいろな人が、おります。
    50人に、一人は、精神障害者です。
    これは人口の2パーセントです。
    日本の人口が1億人とすると、
    2パーセントは、200万人になります。
    この他に、身体障碍者が、おります。
    身体障害者が1パーセントとすると、
    日本には100万人の身体障碍者がおります。
    合わせて、300万人です。

    この他にも、性的に男なのに、自分は女であるという人もおります。
    実は、10年前に、男から、好意をもたれて、つきまとわれた
    ことがあります。一種のストーカーです。
    はっきりと、断りましたら、この場合は、
    それで、終わりました。
    ほっとしました。

    こんな、状況なので、日本の世の中は、しちゃか、めっちゃかですか。
    そんな中でも、しっかりと、生きたいものです。


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    小督さん
    2024/8/27 20:30
    I SAY企画プロダクションさん 
    こんばんは 

    うつは孤独な人が発症するイメージがありましたが、
    心の内を表に出さない人がなりやすいみたいですね。 
    私は我慢するタイプなので、うつ発症予備軍なのかもしれません 

    事故は怖いですね。
    トラウマになる人がいるのもわかります。 
    お話をよく聞いてもらえる人が近くにいるのが一番だと思います
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    小督さん
    2024/8/27 20:56
    堅実さん 
    こんばんは 

    細川貂々さんに限って言えば、
    自身の発達障害を描いた作品を数々と生み出したベストセラー作家であり、
    宝塚ファン故に宝塚に移り住んで、自身の夢を叶えた成功者ですよ 

    発明王のトーマス・エジソン、聖人君子のイメージがあるモーツアルトも、
    ADHDだったと言われますし、凡人とは異なる才能をお持ちの人が多いのもその特徴です 

    LGBTQに関しては、私は他人の嗜好にはあまり興味ないです。 
    ただ、女風呂に女を装った男が入って来るのは嫌なので、
    それは阻止したいですね
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