宝塚市在住で、宝塚市大使も務めておられる漫画家・イラストレーター。
昨日の青山ゆみこさんとのトークショーは爆笑物で、まるでコントか漫才のようでした
青山さんが貂々さんと待ち合わせをした時、貂々さんは時間になっても現れない。
貂々さんは「来ない」と思って、さっさとジムへ出掛けたそうです。
青山さんは「普通待ちますよね?」と同意を求めた時、
「普通じゃないですから」の貂々さんの返答にお腹を抱えて笑ってしまいました
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今回のトークイベントは生きづらさを体験した細川貂々さんと青山ゆみこさんが、
事前に寄せられた声や質問をもとにおふたりが語り合うという企画。
以下は私が内容のメモを取ったもので、
記憶違いなどがあるかもしれませんが
☆「普通」とは?
☆心のコミュニケーションをとるのはむつかしい
自分と人とを比較してしまう
☆自己肯定・自己受容
☆「普通」って何? 発達障害に悩む
病院で診断を受けることについて
解決するための手段
☆アダルトチルドレン・依存症
☆「元気」って何だろう
☆子供や家族との時間の過ごし方
(家族が)死んでからわかったこと
*仲間とは*
同類?分かり合える人?
ところで、今回のトークイベントのサブタイトルは、
「『フツウ』じゃなくても、『元気』じゃなくても悪くない。」
「発達障害」については最近よく聞きますし、悩む人は多いんですね。
「ASD」「ADHD」「LD」など細分化されると誰だってどこかに当てはまりそうです。
また、他人の目を気にする人もかなり多そうです
進行役と聞き役に徹していた青山ゆみこさんは編集・ライターとしての経歴をお持ちで、
どれだけ話を飛ばしても、上手くまとめておられるので、今回もさすがだなあ、
と思いました
青山さんのお話で印象的だったのが、
*「壁」を乗り越えるのではなく、破壊する、迂回する
そもそもその「壁」は自身にとって必要ではない「壁」なのかも
*たとえ問題が解決できなくても、他人と共有することに意味がある
*「流す」ものはトイレで流すように、流す
でした