くわがた虫に夢中1(6.8.12)8時34分

堅実さん

 まあ、小学生の頃は、蝉取りと、クワガタムシ取りに夢中でした。蝉はそれころ、たくさん、いました。


7月の20日頃は、「ニイニイ蝉」が鳴きだし、次は「あぶら蝉」、「みんみん蝉」、8月の、お盆の頃は夕方に、「かなかな蝉」、そして8月20頃から、「つくつくほうし」が鳴くので、これが順番が、決まっているので、ひとつの発見でした。


 「つくつくほうし」が鳴くと、気温が下がり、夏休みの宿題に、どうしようかと毎年悩みました。8月の25日は、最高気温が25度。今のクーラーの設定温度が28度。随分と気温が、上がったもんです。


「あぶら蝉」は、それこそ、はいて捨てるほど、沢山いて、その数、家の数百年の古いケヤキの木に、数十ぴきで、騒がしく、勉強が出来ない程の騒音だった。中学3年生の時は、高校受験で、本当に、困りました。近くの、桜の木でも鳴きますが、なにしろ、騒音なのです。


 お婆さんが、生物を大切にしていたのか、「お盆になるまで、逃がしてやり。」と、何時も言ってました。8月のお盆は、先祖が家に来るので、それを考えていたと思われる。


 「こうろぎも」いました。この「こうろぎ」は、畑のキュウリをよく食べました。この頃のキュウリは、食料難の時代で、なんでも、量があればよいという時代で、長さが30センチ、太さが8セントくらいで、収穫しました。


このくらい大きくなると、中の種も大きくなり、これを蒔けば、キュウリの芽がでるのでした。キュウリの外側の、ぶつぶつも、消えてしまい、表面はつるつるです。味は、いまいちでした。これを、もう少し、放っておくと、表面が黄色になります。


今の人は、こんな「きゅうり」は、見たことがないな。

スーパーで売っているキュウリは、未熟なものです。

(くわがた虫に夢中の2に続く)



6件のコメントがあります
1~6件 / 全6件
堅実さん
kouboudaisi  さんへ

「この頃のキュウリは、食料難の時代で、なんでも、量があればよいという時代で、長さが30センチ、太さが8セントくらいで、収穫しました。
そんな物は見たことはありませんでした。それこそ胡瓜ではなくて黄瓜なのですね!? 」

実は、これでも、少し、小さめに書きました。
キュウリは、直径10センチ、長さが35センチくらいになります。
これは、農家の人でないと、分からないですね。

こんばんは!
>この頃のキュウリは、食料難の時代で、なんでも、量があればよいという時代で、長さが30センチ、太さが8セントくらいで、収穫しました。
そんな物は見たことはありませんでした。それこそ胡瓜ではなくて黄瓜なのですね!?

堅実さん
アオサギ  さんへ

「自然の移り変わりが変わってきてますよね。小さいころは虫さん大好きでしたが、小4の夏、カブトムシを腕に乗せて遊んでたら、ガッチリ掴まれ外れなくなり、カブトさんの足を切断することに。。それから、虫は愛でるものとなりました。」

そんなことが、あったですか。
兜虫は、匂いが、少し強いですね。
足の力が強くて、とげみたいなものが、足にあり、それが、手や腕を、ひっかきますので、少し、痛かったですね。
しかし、かぶとの、足を切断するようなことは、ありませんでした。静かにしていると、やがて、そろそろと、動くのを知っていたからです。

この他、裏の田んぼには、おんぶバッタ、イナゴ、しおからトンボ、ギンヤンマ、赤とんぼが、沢山飛んでましたが、やはり、クワガタに、夢中でした。
勉強も、このくらい好きなら、凄いもんだと、思います。
ドジョウ取りは、夏は暑いので、取りませんでした。

堅実さん
風車の弥吉  さんへ

「夏休の楽しい思い出ですね、
しかし、今の子供たちは興味がないのか、一向にクワガタムシやカブトムシ取りに来ませんね。」

そんな時代ですか。
わたしは、独り占めしたくて、一人で、こっそり、何時もいる所に、行きました。
そこでは、すずめ蜂や、あしなが蜂、などと、クワガタ虫が、蜜の奪い合いでした。蜂はしゃがんで、待っていると、5分以内に飛んでいってしまいますので、いなくなったら、素早く、捕まえました。のこぎりクワガタが、かっこよくて、好きでした。この他、カナブン、ゾウムシ、チョウチョなども、蜜を吸いに、きてました。
そこは、長い事いると、また蜂が来るので、急いで、帰りました。

「とにかく家に籠ってか姿が見えません。
勉強も大事か知れませんが、もっと健康的なアウトドアも大切だと思います。」

家の中で、何を、してんかな。
今の子供は、外での遊びを、知らねえのかな。

自然の移り変わりが変わってきてますよね。小さいころは虫さん大好きでしたが、小4の夏、カブトムシを腕に乗せて遊んでたら、ガッチリ掴まれ外れなくなり、ブトさんの足を切断することに。。それから、虫は愛でるものとなりました。
こんにちは

夏休の楽しい思い出ですね、
しかし、今の子供たちは興味がないのか、一向にクワガタムシやカブトムシ取りに来ませんね。

とにかく家に籠ってか姿が見えません。
勉強も大事か知れませんが、もっと健康的なアウトドアも大切だと思います。
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