投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は過去最大の上げ幅
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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8月6日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、3217円高の34675円で取引終了。
買い先行から暴騰した後、1000円ほどの値幅で乱高下。最後は高値圏まで上昇し、過去最大の上げ幅となりました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は7兆7500億円、出来高は34億8088万株。
値上がり銘柄数は1575、値下がり銘柄数は64、変わらずは7銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は215、値下がり銘柄数は10でした。
上昇率の高い順
日本製鋼所 23.2％高
キッコーマン 20.8％高
三菱重工業 19.8％高
アマダ 19.3％高
GSユアサ 19.3％高
下落率の高い順
味の素 7.6％安
川崎重工業 4.6％安
ヤマトHD 3.7％安
JFEホールディングス 3.3％安
コニカミノルタ 2.0％安
〇米国株による影響
（米国株については、朝の株日記で詳しく書いています）
ダウ平均 2.6％安
ナスダック 3.43％安
S&P500指数 3.00％安
3指数揃って大きく下げていますが、前日の日本株暴落による影響もあったはずなので、（先に大きく売られていた）日本株へのマイナス影響は小さい。
〇欧州株による影響
イギリス（ＦＴＳＥ） 2.0％安
ドイツ（ＤＡＸ） 1.8％安
フランス（ＣＡＣ） 1.4％安
欧州市場も大幅安ですが、こちらも日本株暴落後の取引なので、その影響があったはず。日本株へのマイナス影響は小さい。
〇為替相場による影響
1ドル144円前半から146円前半の間で乱高下するも、急激な円高一服で株式相場に少しプラス材料。
〇過去最大の上げ幅
直近の暴落、前日は過去最大の下げ幅（4451円安）となっていたことから、旺盛な押し目買いが入りました。暴騰後に1000円ほどの乱高下を繰り返すも、最後は高値圏まで上昇。
プライム市場の95％が上昇、33業種全てが上昇する全面高。
上昇率が10％を超えた業種が16もあり、最も上昇率の低い銀行でも、3.9％上昇しています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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