円高と米国景気減速懸念で外人さん売りか?

米国が景気後退局面に入れば、米国FRBは9月以降、従来の想定より早いペースで利下げをしていくことになるだろう。 一方、日銀は7月末の金融政策決定会合で追加利上げを決定したが、年内にもう一段の追加利上げを実施する公算が大きい。 この結果、投資家の間で日米の金利差が急速に縮小するとの予想が働き、円高・ドル安が進んでいるとみられる。 さらに今後は投資家の間で「円キャリートレード」の巻き戻しの動きが活発化する可能性が高く、そうなった場合には、2024年中に1ドル=140円を割り込む水準まで円高が進む可能性も否定できない。 そうなれば日経はもう2000円は下がるという事か?
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