投資歴20年のmasaさんのブログ
半導体とハイテクが売られるもダウ平均は過去最高値更新
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月18日 木曜日
米国株について
ダウ平均は243ドル高の41198ドルで取引終了。
午前中は買い先行からジリ高。午後は高値圏で揉み合い、過去最高値を更新しました。
〇主要3指数
ダウ平均 0.59%高
ナスダック 2.77%安
S&P500指数 1.39%安
〇ダウ構成銘柄
22銘柄が上昇、8銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ユナイテッドヘルス 4.5%高
ジョンソン&ジョンソン 3.7%高
シスコシステムズ 2.3%高
シェブロン 2.2%高
JPモルガン・チェース 1.5%高
下落率の高い順
アマゾン 2.6%安
アップル 2.5%安
セールスフォース 1.9%安
マイクロソフト 1.3%安
ウォルト・ディズニー 1.2%安
〇経済指標
・6月の鉱工業生産は、前月比+0.6%になりました。
市場予想を上回っています。
・6月の住宅着工件数は、135万3000戸。
市場予想を上回っています。
〇半導体関連株が大幅安
中国への半導体規制を嫌気した売りが出て、半導体関連株は全面大幅安。半導体指数は6.8%も下げています。
ハイテクも売られて、ハイテク比率の高いナスダックは2.77%安。
〇好決算でダウ平均は6日続伸
ユナイテッドヘルスとジョンソン&ジョンソンが買われ、2銘柄でダウ平均を200ドル近く押し上げています。
6業種が上昇、5業種が下落
生活必需品とエネルギーが1%を超える上昇。
情報技術が3.7%安、通信が2.1%安、一般消費財、資本財は1%を超える下落になっています。
〇いつ反落してもおかしくない
6日続伸で大きな節目41000円に到達。前日と同じ見方をしており、いつ反落してもおかしくないと思っています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は40800ドルで、上値は41500ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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