投資歴20年のmasaさんのブログ

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CPIで9月利下げ観測高まる、ハイテクには利益確定売り

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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7月12日 金曜日


米国株について

ダウ平均は32ドル高の39753ドルで取引終了。

午前中は前日値を挟んで少し上下しましたが、午後は前日値を下値としながらほとんど動かず。


〇主要3指数

ダウ平均 0.08%高

ナスダック 1.95%安

S&P500指数 0.88%安


〇ダウ構成銘柄

19銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

ホーム・デポ 2.8%高

マクドナルド 1.7%高

3M 1.5%高

ダウ 1.4%高

メルク 1.3%高


下落率の高い順

インテル 3.9%安

マイクロソフト 2.5%安

アマゾン 2.4%安

アップル 2.3%安

ウォルマート 0.9%安


〇CPIの結果を受けて、9月の利下げ観測が高まった

6月の消費者物価指数(CPI)は、前月比-0.1%になりました。

2020年5月以来のマイナスで、市場予想も下回っています。


これを受けて9月の利下げ観測が強まり、長期金利は急低下。ドル売りも加速して1ドル161円50銭から157円50銭まで4円も円高になりました。現在159円付近まで戻しています。


〇ハイテクが大幅安

CPIの結果は株式相場にプラス材料。長期金利の急低下もハイテクにプラス材料ですが、大きく売られました。半導体関連株も大幅安。結果を見てからの後出しですが、「期待で買われて結果で売る(発表売り、知ったらおしまい)」という印象。


ハイテク比率の高いナスダックは、7営業日連続過去最高値を更新していたことで、売り時を狙う投資家が多かったと思います。


〇全体でみると堅調

ハイテクが売られるも、ダウ構成30銘柄のうち19銘柄が上昇。

業種別でも11業種のうち7業種が上昇しています。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は39500ドルで、上値は40000ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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