投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は主要3市場が大幅高、ダウは過去最高値が視野に入る
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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7月11日 木曜日
米国株について
ダウ平均は429ドル高の39721ドルで取引終了。
午前中は前日値付近で揉み合った後に上昇。午後は高値揉み合いから徐々に上昇、最後は急上昇してほぼ高値引け。
〇主要3指数
ダウ平均 1.09%高
ナスダック 1.18%高
S&P500指数 1.02%高
〇ダウ構成銘柄
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ホーム・デポ 2.0%高
トラベラーズ 2.0%高
3M 2.0%高
マクドナルド 1.9%高
アップル 1.9%高
下落率の高い順
ビザ 0.9%安
ウォルト・ディズニー 0.1%安
〇ボックス相場の上限突破で上昇に弾みがついた
パウエル議長が2日目の議会証言で、利下げが近づいていることを示唆。但し、利下げの障害もあり明確な時期については言及せず。
利下げが近づいていることを好感する買いが入るも、午前中は前日値付近で揉み合った後に少し上昇する程度でした。午前中の高値でも100ドルしか上昇していません。
午後は6月下旬から続いているボックス相場の上限39500ドル付近で動かなくなりますが、最後の1時間で少しずつ上抜けていくと、30分後に急上昇。経験則通り、上限突破で上昇に弾みがつきました。
〇欧州株上昇も追い風に
前日のイギリスとフランスは、6月から続く下値抵抗まで下げており正念場でした。本日は上昇していたことで、米国株にも買い安心感が広がりました。
〇全面高
ダウ構成30銘柄のうち28銘柄が上昇。
11業種全てが上昇しています。
〇半導体指数が過去最高値
半導体関連株が全面高となり、半導体指数は過去最高値。
〇CPIとPPIが利下げを後押しすれば過去最高値が視野に入る
明日は消費者物価指数(CPI)、明後日は卸売物価指数(PPI)の発表が予定されており、利下げを後押しする数値だとダウ平均は40000ドル突破が視野に入りそう(40000ドルまで、あと279ドル)。また、5月につけた高値を上抜けると過去最高値です。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は39400ドルで、上値は41000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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