なんとも不思議な選挙という印象だ。2024年6月20日告示・7月7日投開票の東京都知事選は、史上最多の56人が出馬しただけではない。またおよそ都知事選と無関係に見えるポスターが掲示され、問題視されただけではない。取材を重ねるほどに、気味の悪さが残っていく。その正体はいったい何なのか――。現職の小池百合子知事が露出を控えるだろうということは予想できた。4月10日に発売されれた「文藝春秋」5月号は、かねて囁かれていた小池知事の「経歴詐称疑惑」について改めて特集し、2020年に出版された『女帝 小池百合子』にも登場した小池知事のカイロ時代のルームメート、北原百代氏(単行本出版時は匿名)と、かつて側近だった小島敏郎・元東京都特別顧問の証言を掲載。とりわけ小島氏は、前回の都知事選で小池知事に相談を受けて「経歴詐称工作に加担」したことを暴露したうえ、今回は小池知事を刑事告発した。たとえ“カイロ大学卒業”がエジプト政府からお墨付きを得たものであったとしても、身内からの告発は小池知事にとって致命傷になりかねない。
4件のコメントがあります
1~4件 / 全4件
コメントありがとうがざいます。
>としおと気軽に呼んで下さいね。。。
これからはともちゃんと気軽に呼びます、
コメントありがとうがざいます。
>東京ならでは、でしょうか。選挙とは別のイベントみたい。
それもそうですが、都民が小池百合子に寛容なのが分らないのです。
田母神俊雄・田母神俊雄を、、、お目害申し候。。。
としおと気軽に呼んで下さいね。。。
こんにちは。
いくら今時といっても、地方の選挙じゃあり得ないでしょうね。
東京ならでは、でしょうか。
選挙とは別のイベントみたい。
いくら今時といっても、地方の選挙じゃあり得ないでしょうね。
東京ならでは、でしょうか。
選挙とは別のイベントみたい。