情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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米国株について
ダウ平均は299ドル高の39134ドルで取引終了。
午前中は39000ドルが上値抵抗となりますが、午後に上抜けると高値で400ドル近く上昇するところがありました。その後は上げ幅縮小。
〇主要3指数
ダウ平均 0.77%高
ナスダック 0.79%安
S&P500指数 0.25%安
〇ダウ構成銘柄
23銘柄が上昇、7銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
セールスフォース 4.3%高
シェブロン 2.2%高
IBM 2.0%高
アマゾン 1.8%高
トラベラーズ 1.7%高
下落率の高い順
ダウ 2.2%安
アップル 2.2%安
コカ・コーラ 0.7%安
P&G 0.5%安
マイクロソフト 0.1%安
〇経済指標
・5月の住宅着工件数は、127万7000戸になりました。
市場予想よりも悪い。
・6月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は、1.3になりました。
市場予想よりも悪い。
〇3本線と大きな節目を突破
25日移動平均線、75日線、100日線、そして大きな節目となる39000ドルを突破。5月下旬に下抜けてから今まで上値抵抗となってきましたが、本日の大幅高で上抜けました。
セールスフォースだけでダウ平均を65ドル押し上げています。
これを差し引くと少しの上抜けなので、また押し戻される可能性はあると考えています。
業種別では8業種が上昇、3業種が下落。
エネルギーが1.9%高となり、突出した上昇率になっています。
その次が公益で0.9%高、金融、通信、一般消費財など。
情報技術が1.6%安となり、突出した下落率。
その次が不動産で0.3%安、生活必需品が下落しました。
〇ナスダック下落は当然の一服
ダウ平均が上昇する中で、ハイテク比率の高いナスダックは高く寄り付いた後に失速。午後は安値圏で揉み合いました。
短期大幅高のうえ連日で過去最高値を更新していたことから、当然の一服。本日の下落を失望する投資家は少ないと思います。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38900ドルで、上値は39400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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