軟調日和

[edge investorさん]

おはようございます。
米連邦公開市場委員会は、利下げ回数は今年度に１回、来年度に4回と予想、インフレ抑制のため政策金利を当面維持する方針が浮き彫りになりました。
一方で5月の消費者物価指数はコア指数が3.4％上昇と、低い伸びにとどまりました。

・NYダウ　：38712（-35)：下落。BOXっぽい動き。
・米10年　：4.3（-）：減少傾向。緩和への伏線？
・日経先物：39200（+250）：支持線上を這い。
・ドル／円：156.7（+）：円安進行。

米国はCPIが市場予測を下回ったものの、FOMCで金利の添え置きが決定されたことを受けてダウは下落しましたが、金利低下が有利なS&P500とナスダックは上昇を維持しました。
10年債はFOMCの発言を受けて、長期金利は下げました。
中国株・銅は下落傾向、原油は反発している感があります。
為替は156円と円安が進行、ユーロ安が意外な下支えになっている模様です。
日経先物は大きく上げていました。

持ち株の気配値はマチマチですが、市場の弱さを思うと上げそうです。

最近のPFは忍従の日を耐え忍んでいます。

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今日もお疲れ様です。
米国の発表は、「インフレはそこそこ抑えられているけど、まだ物価は高いから利下げは一回程度ね。」という内容でした。
この結果、米国の金利が低下し、必然的に日本の債券相場は堅調に推移しました。
一方で株価はバリュー株を中心に売られ、全面的に値下がりしました。

・日経平均：38720(-156)：支持線移動しつつ下落。
・空売比率：43.6（+）：3日ぶりの40超え。
・10年債  ：0.9（+）：節目の１％割れ下落中。
・ドル／円：157.0（+）：ジワリ円安進行。
・MY　PF：-0.5：連日下落中。

★取引
・なし

★反省
日経は先物の上昇を受けて、寄り付きでは高値を付けましたが、その後にズルズルと下がりました。
TOPIXは早々にマイ転し、日経もマイナスで大引けとなりました。
中国株は反発、銅は下落トレンド、原油は反発中でやや下落。
長期債は、節目の１％を割り込んでいます。

私の持ち株は連日のマイナス（-0.5）でした。
PFの中ではツガミが健闘を見せましたが、他の銘柄がことごとく下げ、特に主力級の三菱商事、新規購入したジャックスと日本曹達が下げたことが大きかったです。
ファンダが悪いわけではないので、そろそろ上がって欲しいと思います。