投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均 39000円超えでも、閑散相場なので注意が必要
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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6月11日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、96円高の39134円で取引終了。
前場は買い先行から上げ幅縮小。後場はほとんど動かず。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆5422億円、出来高は13億7719万株。
値上がり銘柄数は557、値下がり銘柄数は1019、変わらずは70銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は93、値下がり銘柄数は128、変わらずは4銘柄でした。
上昇率の高い順
中外製薬 3.5%高
荏原製作所 3.4%高
太陽誘電 3.6%高
メルカリ 3.3%高
古河電気工業 3.1%高
下落率の高い順
大和証券G本社 4.6%安
商船三井 3.7%安
川崎汽船 3.6%安
三井化学 3.3%安
エーザイ 3.3%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.18%高
ナスダック 0.35%高
S&P500指数 0.26%高
3指数揃って少し上昇していますので、日本株に少しだけプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.20%安
ドイツ(DAX) 0.34%安
フランス(CAC) 1.35%安
3市場揃って下落していますので、日本株にマイナス材料。
〇材料不足で方向感出ず
前場は買い先行で300円近く上昇しますが、すぐに売り込まれて前引けでは「往って来い」。後場は大きく動かず、方向感も出ず。売買代金は大きく増えず「閑散相場に売り無し」とも言えますが、そんな時は少しの大口売買で値動きが大きくなるため要注意。
〇39000円超えでも警戒
大きな節目は強い抵抗ですが、昨日と今日で上抜けています。経験則では強含みとなりますが、上記しています通り閑散相場で上昇していることから(前日の売買代金は今年最低)、簡単に下抜ける可能性もあり。
〇材料待ち
米国株ではダウ平均が39000ドルを前に一進一退。大きく押し戻されると日本株に大きなマイナス材料、逆に大きく上抜けると大きなプラス材料。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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