情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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5月21日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、122円安の38946円で取引終了。
前場は買い先行から右肩下がり。後場も売られ続けて、ほぼ安値引け。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆9173億円、出来高は15億7678万株。
値上がり銘柄数は575、値下がり銘柄数は1006、変わらずは68銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は85、値下がり銘柄数は138、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
MS&AD 13.8%高
フジクラ 4.0%高
シャープ 3.6%高
三越伊勢丹HD 3.1%高
東京電力HD 2.9%高
下落率の高い順
住友ファーマ 8.9%安
SOMPOホールディングス 6.1%安
ダイキン工業 4.7%安
メルカリ 4.1%安
ソシオネクスト 3.7%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.49%安
ナスダック 0.65%高
S&P500指数 0.09%高
ダウ平均は下落しましたが、ナスダックの上昇は日本株にプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.05%高
ドイツ(DAX) 0.35%高
フランス(CAC) 0.35%高
イギリスはほぼ横ばいですが、3市場揃っての上昇は日本株にプラス材料。
〇買い先行の後は右肩下がり
米ハイテク株高、欧州株高、円安を受けて買いが先行するも上値は伸びず、200円ほど上昇したところでしばらく揉み合いました。その後は売りが優勢になってしまい、引けまで右肩下がり。下げ幅は大きくありませんが、上値に控える売り圧力を感じる展開でした。
取引前の懸念材料
39000円から上には多くの売りが控えているため、上昇すると前日のように売り込まれる可能性がありました(前日は、前場に右肩上がりで650円高となりますが、後場は右肩下がりになって282円高まで上げ幅縮小)。
業種別では11業種が上昇、22業種が下落。
保険、電気・ガス、石油・石炭、卸売、海運などが上昇。
不動産、証券・商品先物、精密機器、その他金融、機械などが下落しています。
プライム市場の34%が上昇、61%が下落しました。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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