情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
5月7日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、599円高の38835円で取引終了。
前場は買い先行から上げ幅縮小。後場は再び上昇した後、高値圏で揉み合い大幅高。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆6830億円、出来高は16億5038万株。
値上がり銘柄数は1116、値下がり銘柄数は487、変わらずは48銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は152、値下がり銘柄数は71、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
ディスコ 8.9%高
ZOZO 6.2%高
楽天G 6.0%高
野村HD 5.9%高
フジクラ 5.7%高
下落率の高い順
住友ファーマ 3.5%安
第一三共 3.2%安
ソニーG 2.9%安
東海旅客鉄道 2.4%安
あおぞら銀行 2.2%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.46%高
ナスダック 1.19%高
S&P500指数 1.03%高
日本が連休中、米国株は4日続伸で大幅高になっています。
日本株には大きなプラス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 休場
ドイツ(DAX) 0.96%高
フランス(CAC) 0.49%高
ドイツとフランスは続伸。イギリスは休場。
米国株ほどの戻りはありませんが、日本株にプラス材料だと思っていました。ドイツは直近の揉み合い上限まで上昇、フランスは75日移動平均線が下値抵抗になっています。イギリスは休場でしたが、前営業日に最高値を更新。
〇為替相場による影響
朝は1ドル154円付近から半ばまで円安に。午後は同水準で揉み合いました。為替介入で急激な円高になっていましたが、少しだけ戻しています。荒れた動きは株式相場に警戒感を与えますが、本日に限れば良好な欧米株による影響が大きくなると思っていました。
〇大幅高ですが、2銘柄の影響が大きかった
日本が連休中に米国株は大幅高。ハイテク比率の高いナスダックも大きく上昇、欧州株も堅調なので、連休前にリスク回避の売りを出していた投資家による買い戻しと相まって大幅高かも・・・と思っていましたが、上げ幅から感じるほどの強さはありません。
東京エレクトロンが179円、ファーストリテイリングが127円、2銘柄で306円押し上げています。
日経平均は599円高なので、半分が2銘柄によるもの。日経平均採用225銘柄のうち152銘柄(60%)しか上昇しておらず、プライム市場でも上昇したのは67%でした。
業種別では33業種のうち23業種が上昇、10業種が下落。
証券・商品先物、機械、その他製品、サービス、電気機器などが上昇。
医薬品、倉庫・運輸、ゴム、陸運、石油・石炭などが下落しています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------