米国株は投資家心理と需給関係が改善

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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5月7日 火曜日


米国株について

ダウ平均は176ドル高の38852ドルで取引終了。

午前中は買い先行から右肩下がり。午後は再び買われて高値圏まで戻しました。


〇主要3指数

ダウ平均 0.46%高

ナスダック 1.19%高

S&P500指数 1.03%高


〇ダウ構成銘柄

20銘柄が上昇、10銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

ウォルト・ディズニー 2.5%高

IBM 1.8%高

マイクロソフト 1.7%高

キャタピラー 1.6%高

ビザ 1.6%高


下落率の高い順

アムジェン 3.8%安

アップル 0.9%安

ボーイング 0.8%安

3M 0.6%安

ジョンソン&ジョンソン 0.5%安


〇4日続伸

前週に570ドル下落した後、4日続伸で上げ幅は1000ドルを超えました。11業種のうち不動産のみ0.02%安と僅かに下落。情報技術、通信、金融、一般消費財、資本財が1%を超える上昇になっています。


〇投資家心理と需給関係が改善

前週の570ドル安で100日移動平均線を完全に下抜けましたが、4日続伸で完全に回復(正確には3日)、また75日線も上抜けました。


〇次は39000ドルが上値抵抗

大きな節目は強い抵抗になりやすい。4日で大きく上昇してきたこともあり、39000ドルが上値抵抗になりそうです。


〇ナスダックは3日続伸

3月下旬からの高値圏まで戻しています。また、75日線および大きな節目で強い抵抗になる16000を完全に上抜け、16349で取引終了。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は38500ドルで、上値は39050ドルになると考えています。


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