投資歴20年のmasaさんのブログ
GDPショックで一時700ドル安、その後は下げ幅縮小
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
4月26日 金曜日
米国株について
ダウ平均は375ドル安の38085ドルで取引終了。
午前中は売り先行から安値揉み合い。午後は下げ幅を縮小させるも、戻りは鈍い。
〇主要3指数
ダウ平均 0.98%安
ナスダック 0.64%安
S&P500指数 0.46%安
〇ダウ構成銘柄
11銘柄が上昇、19銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
メルク 2.9%高
インテル 1.8%高
ボーイング 1.5%高
ユナイテッドヘルス 1.4%高
シェブロン 1.1%高
下落率の高い順
IBM 8.3%安
キャタピラー 7.0%安
マイクロソフト 2.5%安
アマゾン 1.7%安
アムジェン 1.3%安
〇経済指標
・1-3月期GDP速報値は、前期比+1.6%になりました。
10-12月期の+3.4%から急減速。市場予想を大きく下回っています。
〇GDPショック
前期から大幅に減速、市場予想を大きく下回ったことでソフトランディング期待が大きく後退。ダウ平均は売りが先行すると、取引開始から30分後に700ドルを超える下げ幅になりました。
〇見切り売りと失望売り
前日まで75日移動平均線に上値を抑えられていましたが、売り先行になったことで75日線を上抜ける期待が失望に変わり、見切り売りと失望売りが出て下げに拍車をかけたと考えています。
〇下値の壁(抵抗)で買い戻し
本日の安値は4月中旬に揉み合った水準「下値の壁(抵抗)」なので、買い戻す動きが広がりました。
〇100日移動平均線止まり
午後は買い戻されて下げ幅を縮小させますが、100日線が上値を抑えています。
〇3銘柄の影響
大幅安になったIBMが100ドル、キャタピラーは167ドル、マイクロソフトは66ドル、3銘柄で333ドル押し下げています。これを差し引くと、前日とほぼ変わらず。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は37800ドルで、上値は38400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
「FC2」がメンテナンス中の為、現在更新することができません。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------