タグホイヤーの新しいムーブメント、大いに期待！

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バトン型のインデックスに、ペンシル型の針。ミニッツトラックやインダイヤルに高低を付けたり、仕上げを変えることで、単一カラーでも奥行きのある表情に！

モデルにもよりますが、カレラのここが個人的高評価ポイントです。

搭載ムーブメントは「H02」。1887，H01と来て！さらに生まれ変わったマニュファクチュール・クロノグラフムーブメントです。スペックは28,800振動/時、パワーリザーブが80時間と大幅アップ！このH02から、同社の誇りであったスイングピニヨンから垂直クラッチへと伝達方式を変更しています。

近年更にチューンナップを加えた、TH20-00というキャリバーが存在します。最新はホイヤー03だと思っていたんですけれど、チューンナップだからですかね。タグホイヤーの新しいムーブメント、大いに期待！

今日の二本目！昨年発売のカレラをご紹介致しました。機能、カラー、サイズ、ムーブメント…枝分けしていくと本当にバリエーション豊富なカレラ。新緑のような、はたまた画材のような、ニュアンスカラーではなく誰もが「緑だ！」と認識できるグリーンカラーは、装いのよいアクセントになりそうですね！グリーントレンドは落ち着いてすっかり定番になったのかな。

Wネーム仕様。きらりと輝くバーインデックスに、ドーフィン針。優しく上品な印象のダイヤルカラーですが、こちらは手彫りではなくプレスで仕上げられています。手彫りも勿論相当な技術が必要ですが、これだけの精緻なパターンをプレスで仕上げられる機械を製造するというのも、凄いこと。

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