情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月18日 木曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、117円高の38079円で取引終了。
前場は売り先行から右肩上がり。後場は小高いところで揉み合いました。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆590億円、出来高は15億2028万株。
値上がり銘柄数は1396、値下がり銘柄数は224、変わらずは32銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は173、値下がり銘柄数は50、変わらずは2銘柄でした。
上昇率の高い順
アドバンテスト 5.1%高
コンコルディアFG 4.8%高
住友ファーマ 3.7%高
千葉銀行 3.5%高
日本航空 3.1%高
下落率の高い順
富士フイルムHD 3.1%安
小田急電鉄 3.0%安
京王電鉄 2.3%安
INPEX 2.3%安
IHI 2.1%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.12%安
ナスダック 1.15%安
S&P500指数 0.58%安
ナスダックの大幅安は日本株にマイナス材料。
S&P500指数も下げていますので、こちらもマイナス。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.35%高
ドイツ(DAX) 0.02%高
フランス(CAC) 0.62%高
3市場揃っての反発は日本株にプラス材料。
前日の大幅安から反発したのは良いことですが、上昇率が高くないのでプラス影響は小さい。
〇押し目買いで戻すも上値は重い
前日までの3営業日で大幅安。大きな節目38000円(前日終値37961円)まで下げてきました。また、同水準には75日移動平均線も通っていますので、売り先行(取引開始から15分で317円安)の後は押し目買いで戻しました。
但し、米国株は軟調でナスダックは大幅安。欧州市場は反発したとはいえ大きなプラス材料ではありません。このような状況では上値追いも限られ、後場は小高いところで揉み合いました。
全体では押し目買い優勢
プライム市場の84%が上昇、13%が下落。
業種別では31業種が上昇、2業種が下落。
繊維、空運、保険、銀行、非鉄金属などが上昇、一方で鉱業が突出した下落率になっています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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