投資歴20年のmasaさんのブログ
日経平均は703円安から290円安まで下げ幅縮小
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
4月15日 月曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、290円安の39232円で取引終了。
前場は大きく下げた後に買い戻されて下げ幅縮小。後場は膠着状態から引けにかけて、更に下げ幅縮小。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は3兆9857億円、出来高は16億886万株。
値上がり銘柄数は690、値下がり銘柄数は910、変わらずは52銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は103、値下がり銘柄数は119、変わらずは3銘柄でした。
上昇率の高い順
東京電力HD 5.8%高
関西電力 4.3%高
三菱マテリアル 4.1%高
川崎重工業 3.0%高
日本郵船 2.9%高
下落率の高い順
アステラス製薬 8.0%安
高島屋 6.7%安
ソシオネクスト 3.9%安
住友ファーマ 3.7%安
メルカリ 3.5%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 1.24%安
ナスダック 1.62%安
S&P500指数 1.46%安
3指数が大きく下げていますので、日本株に大きなマイナス材料。
〇欧州株による影響
イギリス(FTSE) 0.91%高
ドイツ(DAX) 0.13%安
フランス(CAC) 0.16%安
底固い欧州株は日本株に少しプラス材料ですが、本日は焼け石に水だと思っていました。しかし、戻り相場の後押しはあったかもしれません。
〇為替相場による影響
早朝は1ドル153円前半で、前週末と変わらず。その後、153円後半まで円安進行。
株と為替は連動することが多いので「株が先か、為替が先か」になりますが、円安株高(大幅安から下げ幅縮小)につながった印象。
但し、為替介入への警戒感は一層強まったはず。
〇大幅安から下げ幅縮小
米国株の大幅安が大きな売り材料。また、買い戻されていただけに、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけたはず。前週木曜日は、500円超の下落から139円安まで買い戻されています。金曜日は買い先行から上げ幅を縮小させるも80円高。このような展開で米国株大幅安とくれば、押し目買いしていた投資家による見切り売りと失望売りが出やすい。
また、直近は25日移動平均線に上値を抑えられるも、その付近まで戻していたことから、上抜けに対する期待外れも売りにつながったのではないかと。
窓を空ける急落で寄り付くと、その後も下げ幅拡大。
9時30分ごろには703円安まで売られました。
押し目買いで下げ幅縮小。
大きく売られた後は押し目買いで290円安まで下げ幅縮小。取引前の予想よりも強い展開でした。
業種別では、16業種が上昇、17業種が下落。
電気・ガス、海運、非鉄金属、石油・石炭、ゴムなどが上昇。
医薬品、空運、情報・通信、その他製品、その他金融などが下落しています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------