投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は荒れた展開になるも、終わってみれば方向感出ず

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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4月10日 水曜日


米国株について

ダウ平均は9ドル安の38883ドルで取引終了。

買い先行から大きく売り込まれ、その後は買い戻される荒れた展開。


〇主要3指数

ダウ平均 0.02%安

ナスダック 0.32%高

S&P500指数 0.14%高


〇ダウ構成銘柄

21銘柄が上昇、9銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

シスコシステムズ 3.7%高

ナイキ 1.1%高

インテル 0.9%高

ユナイテッドヘルス 0.8%高

コカ・コーラ 0.8%高


下落率の高い順

トラベラーズ 2.9%安

アメリカン・エキスプレス 1.9%安

ボーイング 1.9%安

JPモルガン・チェース 0.7%安

ベライゾン 0.6%安


〇荒れた値動き

取引開始直後の100ドル高から、1時間ほどで320ドル安まで400ドルほど急落。その後、お昼にかけて下げ幅を縮小させるも、午後は再び軟調。結局、最後の1時間ほどで9ドル安まで戻る荒れた値動きとなりました。


先日に書いていました通り、AI、プログラム、投資家心理の乱れと需給関係の乱れが相まって、荒れた展開になりました。


〇多くの業種が上昇

9業種が上昇、2業種が下落

不動産が1%を超える上昇、他に公益、生活必需品、一般消費財、ヘルスケアなどが上昇率上位(1%未満ですが)。ディフェンシブ性の高い業種が買われました。下落したのは、金融と資本財。


明日は、利下げの時期に影響を与える消費者物価指数(CPI)の発表です。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は38500ドルで、上値は39100ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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