投資歴20年のmasaさんのブログ
米国株は方向感出ず、引き続き正念場
情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月4日 木曜日
米国株について
ダウ平均は43ドル安の39127ドルで取引終了。
小高いところで長く揉み合った後に売り込まれるも、引けにかけて買い戻され小幅安。
〇主要3指数
ダウ平均 0.11%安
ナスダック 0.23%高
S&P500指数 0.11%高
〇ダウ構成銘柄
14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
キャタピラー 3.0%高
ダウ 1.2%高
IBM 1.1%高
アマゾン 1.0%高
ゴールドマン・サックス 0.9%高
下落率の高い順
インテル 8.2%安
ウォルト・ディズニー 3.1%安
P&G 2.8%安
ジョンソン&ジョンソン 2.2%安
ボーイング 1.7%安
〇経済指標
・3月のISM非製造業景気指数は51.4
前月から低下、市場予想を下回っていますが、拡大と縮小の境目となる50は上回っています。
・3月のADP雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比18万4000人増
市場予想を上回っています。
〇半導体大手インテルが大幅安
製造部門の赤字が拡大していることを受けて、8%を超える大幅安となりました。
他の大手半導体関連株には波及せず
エヌビディアは0.6%安、AMDは1.2%高、マイクロン・テクノロジーは4.3%高、半導体指数も小幅に上昇。
〇建設機械大手キャタピラーが大幅高
キャタピラーが3.0%高となり、ダウ構成銘柄で上昇率トップ。
1銘柄でダウ平均を72ドル押し上げています。
〇全体では方向感出ず
ダウ平均は僅か43ドル安。キャタピラーのプラス影響を除けば115ドル安ですが、それでも下げ幅は大きくありません。他の2指数も小幅高なので、方向感は出ず。前日に書いていた正念場が続いています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は38800ドルで、上値は39400ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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X @mm333m
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