情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
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4月2日 火曜日
日本株について
本日の日経平均株価は、35円高の39838円で取引終了。
前場は買い先行から前日値まで戻ってくる「往って来い」。後場は前日値付近で動かないまま小反発。
〇東証プライムの売買代金と騰落状況
売買代金は4兆4002億円、出来高は17億3605万株。
値上がり銘柄数は286、値下がり銘柄数は1344、変わらずは24銘柄でした。
〇日経平均採用銘柄の騰落率
値上がり銘柄数は90、値下がり銘柄数は135、変わらずは無し。
上昇率の高い順
SUMCO 4.4%高
住友金属鉱山 3.8%高
トレンドマイクロ 3.5%高
東京エレクトロン 3.4%高
ルネサスエレクトロニクス 3.3%高
下落率の高い順
小田急電鉄 6.0%安
ZOZO 4.6%安
楽天G 3.9%安
オムロン 3.2%安
ファナック 3.1%安
〇米国株による影響
(米国株については、朝の株日記で詳しく書いています)
ダウ平均 0.60%安
ナスダック 0.11%高
S&P500指数 0.20%安
1銘柄の影響を除けば3指数が僅かな上下、方向感は出ず。
連休明けの米国株が大きく下げなかったことで、下落を警戒した手仕舞いと手控えていた投資家による買い戻し。
〇買いが先行するも失速
前日に566円も下げていますので、連休明けの米国株を警戒していた投資家による買い戻しと、反発期待の買いが先行。取引開始から30分で350円ほど上昇しますが、上値追いが続けられるほどの好材料は無し。その後は売り込まれて右肩下がり。前日値で下げ止まるも、再び上昇することはなく小動きとなりました。
〇東京エレクトロンのプラス影響が大きかった
日経平均はプラス引けですが、東京エレクトロンだけで128円押し上げていますので、この影響を除けばマイナスです。
〇多くの銘柄が下落
プライム市場の81%が下落。業種別では33業種中21業種が下落しています。
石油・石炭、鉱業、保険、鉄鋼、非鉄金属などが上昇。
海運とゴムが大きく下げ、陸運、空運、小売などが下落。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
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