投資歴20年のmasaさんのブログ

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米国株は利下げ確率低下でも方向感は出ず

情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。


株日記は「米国株について」を朝の8時頃

「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。


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4月2日 火曜日


米国株について

ダウ平均は240ドル安の39566ドルで取引終了。

午前中は前日値付近から右肩下がり。午後は安値圏で全く動かず。


〇主要3指数

ダウ平均 0.60%安

ナスダック 0.11%高

S&P500指数 0.20%安


〇ダウ構成銘柄

9銘柄が上昇、21銘柄が下落しました。

上昇率の高い順

3M 6.0%高

マイクロソフト 0.9%高

シェブロン 0.9%高

インテル 0.8%高

ベライゾン 0.8%高


下落率の高い順

ホーム・デポ 4.1%安

ボーイング 1.8%安

ハネウェル 1.6%安

ナイキ 1.5%安

P&G 1.0%安


〇経済指標

3月のISM製造業景気指数は、50.3になりました。

景気の拡大と縮小の境目となる50を上回るのは、2022年9月以来。


50以下は景気の縮小を意味するため、50を上回るのは良いこと。良好な指標を受けて6月の利上げ確率は低下していますが、2022年9月以来の50超えなのでポジティブサプライズです。景気の上向きを示す良い数値なので、ソフトランディング(軟着陸)への期待がより高まってくるのではないかと(株式相場にはプラス材料)。


〇ホーム・デポの影響が大きい

1銘柄でダウ平均を102ドル押し下げているため、下落分のおよそ半分がホーム・デポの影響。


〇方向感は出ず

ハイテク比率の高いナスダックは0.11%高で、S&P500指数は0.20%安。ダウ平均もホーム・デポの影響を除けば大きく下げておらず、3指数が方向感出ず。


〇目先の下値抵抗と上値抵抗

下値は39300ドルで、上値は39900ドルになると考えています。


チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。

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