情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
3月22日 金曜日
米国株について
ダウ平均は269ドル高の39781ドルで取引終了。
買い先行で大きく上昇した後は、高値圏でほとんど動かないまま4日続伸。
〇主要3指数
ダウ平均 0.68%高
ナスダック 0.20%高
S&P500指数 0.32%高
〇ダウ構成銘柄
18銘柄が上昇、11銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ゴールドマン・サックス 4.4%高
ホーム・デポ 2.8%高
キャタピラー 2.3%高
アムジェン 1.4%高
JPモルガン・チェース 1.4%高
下落率の高い順
アップル 4.1%安
IBM 1.1%安
ユナイテッド・ヘルス 0.5%安
コカ・コーラ 0.5%安
ダウ 0.4%安
〇経済指標
・3月の製造業PMIは52.5
市場予想を上回っています。
・2月の中古住宅販売件数は、438万戸
市場予想を上回っています。
・2月の景気先行指数は、前月比+0.1%
市場予想を上回っています。
〇良好な経済指標も追い風に
3つの指標が全て市場予想を上回っており、景気の上向きとソフトランディング(軟着陸)への期待が高まる状況。
〇半導体の強さが相場全体をけん引
半導体大手マイクロン・テクノロジーが好決算で14%高。他の大手は控えめですがプラスで終えており、半導体指数も2%を超える大幅高。この強い流れが全体に波及しました。
〇主要3指数が揃って続伸、過去最高値を更新。
業種別では9業種が上昇、2業種が下落。
公益と通信が僅かに下落、ヘルスケアは0.1%高、生活必需品は0.04%高と僅かな上昇になっており、ディフェンシブが見送られる展開。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は39600ドルで、上値は40000ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------