情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
株日記は「米国株について」を朝の8時頃
「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
----------------------------------------
3月21日 木曜日
米国株について
ダウ平均は401ドル高の39512ドルで取引終了。
FOMCの結果発表まで様子見、発表後は急上昇して大幅高。
〇主要3指数
ダウ平均 1.03%高
ナスダック 1.25%高
S&P500指数 0.89%高
〇ダウ構成銘柄
28銘柄が上昇、2銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ボーイング 3.7%高
アメリカン・エキスプレス 2.8%高
3M 2.7%高
ダウ 2.5%高
ゴールドマン・サックス 2.0%高
下落率の高い順
シェブロン 1.3%安
ジョンソン&ジョンソン 0.3%安
〇FOMCを好感する買い
・政策金利は据え置きで、年内3回の利下げ見通しも維持。
・経済活動は拡大。
パウエルFRB議長は、記者会見でインフレの改善は続くとの見方を示しました。
悪い内容はなく無事通過。
経済のソフトランディングへの期待も高まることに。
FOMCまでは様子見ムードでしたが、結果と記者会見を受けて大きく上昇。主要3指数が揃って大幅高となり、過去最高値を更新しました。
ダウ構成銘柄では28銘柄が上昇、2銘柄が下落。
業種別では9業種が上昇、2業種が下落。
〇下値不安後退、揉み合い上放れ、上昇トレンドへ
2月下旬から、およそ38500ドルから39000ドル超の間で長く揉み合ってきましたが、大幅高で39512ドルまで上昇。揉み合い上放れになりました。経験則では強含み。
大きなイベントFOMCを無事に通過したことで下値不安が後退、急騰しているだけに調整はあると思いますが、目先は上昇トレンドになるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は39300ドルで、上値は39800ドルになると考えています。
チャートを含めた全ての表示はブログで、ご覧下さいませ。
----------------------------------------
X @mm333m
----------------------------------------