週末のアメリカ市場は 下落
ダウ 190ドル安 (-0.49%)
ナスダック -0.96%
S&P500 -0.65%
先週発表された CPI PPI が
市場予想を上回り
インフレ率の伸びは、鈍化しつつも
そのペースは 弱まってきている
というような認識が
市場参加者にも 少し広がって
長期金利が上昇しました
金利上昇は 株価にマイナス要因
特に ハイテク系に影響 大
そんな訳で
ナスダックが 3指数の中で 弱い動き
今週開催される FOMCは
市場予想通り 現状維持が ほぼ確定的
問題なのは 2024年の 利下げ回数
市場予想が これまで4回が 中央値で
今回の CPI PPI を、受けて
3回が メイン予想に
修正となったようですが
FRBの想定が 現状の3回メインから
2回に引き下げられるだろう
と、予想する声が聞かれ始めたように
利下げの開始時期の遅れや
想定回数の減少は、相場に悪影響です
このように
米国株が調整モードになるなら
東京市場も
半導体関連銘柄の物色も 一服か?
ただし 米国長期金利の上昇は
為替の 円安進行と対、
と、いう事は 輸出関連銘柄には追い風
そして 3月期末が迫って
配当取りの動きが 活発になれば
バリュー系銘柄にも
物色の矛先は向くかもしれません
つまり 東京市場に対する 先高観を
海外短期勢が 失わなければ
プチ循環物色という事で 資金還流は
あり得ない話ではないでしょう
それでも ヨーグモスは
やや警戒モードで
市場に臨むつもりです
(だから 金曜日の 川崎汽船に対する
部分両建ての買いは
立ち回りとして 悪手でしたね…)
ヨーグモス資産は
前営業日比較で -0.10%
更新が 遅くなったのは
使用してる証券会社の メンテナンスが
かなり長時間で
(土曜 16日 9時から
日曜 17日 21時まででした)
金曜夜の 米国市場を反映した
資産状況の計算が出来なかったためです
【本日のトレード】
日曜なので なし
≪本日のPF 保有数:終値≫
≪本日の 投資信託≫
≪本日の 外国株≫
は、時間の都合により 省略します…
≪外貨≫
3680.64米ドル
(参考レート:148.42円)
=546,280円
≪現在の資産状況≫
投下資本の 112.38%